所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 2019年最初のメモは手の内の話です。 まず、現状がどういう感じかというと、 手の内が離れ→残心で、『前に倒れて見えるのに加えて、ベタっぽく角見が上に向く』。 少し補足すると、離れで親指側が人差し指側より下がり(…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回記事で対象にする'18/11/25のメモは3ページに渡っていますが、後半の2ページはもしかしたらこの日に書かれたものではないかもしれません。総集編的な内容なので、後日に2018年のまとめとして書いたものかもしれません…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] '18/11/17のメモの『××でだめ』はおそらく審査でしょう。 情報が少なすぎて、本当に審査だったのかもよくわからないし、前回記事と同じような話ですが、悪い時でも(こそ?)普通に書けるメンタリティが欲しい。 そして、…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 毎年恒例の実業団の試合です。 が、メモは情けない試合の結果を実に淡白に記しています。淡白にというとそんなに悪い印象ではないですが、実際には駄目な結果を詳しく書き記す気になれなかったのでしょう。 いいときも悪…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 少し前の記事で、「2024年現在取り組んでいること」と「メモ時間軸である2018年に取り組んでいること」が酷似していることへの驚きや、異なる部分についての論評みたいなものを書きましたが、今回のメモにも同じような取…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 前回メモは最近の取り組みをチェックリストみたくまとめたもので、今回メモの前半には執弓とか着物とかの単語が並び… とくれば、審査です。 直前になっての体配確認なんて後手に回っていることの証明みたいなものですが、…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモには『力のかけ方を探る。当面は払うのもやむなし』とあります。 前回練習(8/16のメモ)で抜けていた弓手肩を入れ、それと連動して手の内の力のかけ方を変えようとしたことにより、払う(離れで弦が体に当たる…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモの内容は、弓手肩が抜けているのが良化したことによって引き起こされた変化に関するものです。 前回記事で、「当時も肩が抜けているのを治そうと試みたが、良くならなかったはず」みたいなことを書きましたが、…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモのこれ↓ をみて、愕然としました。 これと同じ絵をここ1か月半くらいの間(現在)に何回もメモに書いたからです。 そして、 『引分けで両肩をMAX開く』 ときたら、もうね。 昨年(2023年)の夏ごろに「引分け…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモには、以前にも何回か登場した打起しから大三にかけての馬手肩のあり方に関連する内容が書かれています。 『大三での馬手肘の高さとわきの張り(特に大事)が甘くなることがある』 この状態は、正面打起しでも…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] タイトルの「**学連OB戦」は、「**(地区名)学生弓道連盟OB戦」のことで、これは当該地区の学連に所属している大学弓道部のOB達によって毎年初夏に20射形式で行われる試合であり、大学のリーグ戦を模したミニチュア版個…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 私は緊張にあまり強くありません。 試合や審査だと、練習より的中が落ちることが多いです。 一方でゾーン的なときもあって、練習では出ていなかった的中が出るときもまれにあります。 良くも悪くも平常心の維持はできてい…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 弓を引く力の使い方として上の図を示したら、素人が見ても玄人が見ても変だと思うでしょう。玄人の中には部分的には賛成する人もいるかもしれません。 いずれにしても図の力の使い方は癖の矯正のための便宜的なものではあ…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 長年患ってきた早気は、多少なりの改善はあるものの、いまだ「満を持して離れる」という感覚はありません(特に三角弓などの矯正に本格着手してからはまた遠ざかった感がある)。 とはいえ、あれこれ考えたり試したりする…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 大学OB戦、京都大会ときて、審査です。5月はイベントが重なりやすい。 結果は×〇でNG。 多くの癖を抱えたこれまでの射では、的中的にも頭打ちだったし、何よりかっこよくないというか美しくないというか、このままではい…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 少し前のメモ(18年2月~3月頃)では足構えや胴造りに関する取り組みが今までになく深堀されており、新しい流れが来た感じがしていましたが、その後引き過ぎが気になって馬手の運び方に気を取られ、試合をいくつかこなし…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 前回記事の大学OB戦の翌日は京都大会でした。 ×〇|1 で終了 会場着が『8:45までの受付にめちゃぎり』だったとあるが、当時は朝一の一括受付だったか? だとしたら行射が何時ごろだったかはわからないが、終了はそんな…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 私の大学では別のある大学との定期戦が毎年行われており、弓道部も年ごとにhome/awayを入れ替えながら開催しています。そしてそのタイミングでOB戦も行われています。 少し前まではそのOB戦にちょくちょく参加していたの…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] このブログのタイトルである三角弓は、「馬手を手先でたぐり、弓手をまっすぐにつっぱって引く癖」のことで、会の形が弓手角見、馬手肘、馬手手首を頂点にした三角形のような形になることからこのように呼んだものです。 …
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 数十年来の悪い姿勢を治すべく、歩き方改革に取り組んでいるということは以前の記事で書きました。 弓道と同じく、一つ治すとまた他の治すところが見つかってみたいな感じではありますが、姿勢矯正はやればやっただけ効果…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 勤労者大会県予選2018 〇×〇×|〇〇〇×|5 もう、って感じ 勤労者大会の説明はこちら 確か私はBチームで、Aチームは相当ハイスコアで全国切符を勝ち取り、(もしAチームが大ゴケしていても)Bチームでも2位以内で全国取…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回も、前回の歩き方改革に続き、足踏み・胴造り系の内容となります。 冒頭、『足踏みし、腰を起こし、胸を少し張ったところが重心』から入りますが、これは従来の自分の形と狙いたい形の対比からくる表現なので、汎用的…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] これまでのメモ(=その時の私の弓道についての考え方)においては、腰・腹・丹田などのような胴に関する要素はあまり触れてきませんでした。 それだけに、今回メモの『体で待つ、貯めるの体とは腹』や『腰が抜けると腹は…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 『引き過ぎ注イ』 ヤバいときは99cmの矢の板付が弓にかかるくらいまで引きます。そうなると、自分でもびっくりして何かしら緩ませて引き尺を減らし、離して、外します。 マジでヤバいですよね。 どうすれば引き過ぎないよ…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 地区新年射会2018 礼×× 競〇〇×〇|3/6 一年前の2017は結構なご活躍だったようだが、2018はやっと半分。最後の1本中てたのは良かったけど、たぶん同中競射が懸かっているとは思わずに引いたと思われる。 しかし、転がり…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモには、『離れは体で待つ』の記載の後に、 『弓道は弦・手が後ろにあるので、バランスは中心で取らずを得ず、きっかけもそこからになる。アーチェリーとか半弓は弦・手が後ろではない』 と続く。 確かにアーチェ…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 離れがどのようなメカニズムで出るのかいまいちわかっていません。 にもかかわらず、弓を引いた分だけ離れを出しています。 ということは、それはほどんど反射的な操作であって、意思の入り込む余地は極めて少ないという…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 弓道メモもNo.4に突入します。 一番初めの記事が2017年11月30日なので、6年前です。 6年も前となると、記憶はほとんどなく、メモの記述を頼りに頑張って思い出さなければならないので、この間隔を縮めたいと思っています…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモも前回に引き続き、体幹で弓を引く関連になります。 悪癖である「末弭倒れ」に加え、旧来の「馬手を外側に張り出す理論」、「大学時代に流行っていた弓手内転理論の誤用(誤用が流行っていたわけではなくてね)…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 前腕と手先の力で釣り合いをとっていたのを、脇・肩・上腕の力による釣り合いに変えていきたい。 それをメモでは押し方革命と銘打って、絵をいくつも書き、方向性を明確にしようとしています。 こう↓ ではなく、 こう↓ と…