サンカクユミ(三角弓) -考える弓道-

自分で書いた弓道練習時のメモについて語る「自己評論ブログ」です!

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弦で体を払う

『手の内は重要でも主たりえない。それでも』弓道練習メモ '21/05/29, 06/04

所感・解説 [メモの引用は緑字表記] わたしは手の内がうまくないです。 理由としては、「あまり興味を持ってこなかったから」というのが先ず思い浮かびましたが、それよりも、「手の内を変えようとすると、弦で体を払うようになるケースが多かったため、聖域…

『一旦退くという選択肢も排除はしない』弓道練習メモ '20/01/23, 2/16

所感・解説 [メモの引用は緑字表記] メモは手の内についての考察が続きます。 手指の置き方や力の伝え方など色々試していますが、苦戦しているようです。 今回のメモでは、 ・三角弓のころの手の内 ・新しい肩根 ・新しい馬手の使い方(肩、肘、手首) を融…

『三指で弓を引っ張る』弓道練習メモ '20/01/13, 16, 18

所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 手の内直すのは難しいものです。そして怖い。 今までと違う形を試すと、往々にして『弓に回転がかからずに弦が近くを通る』、そして腕や頭を払い、畜生と思う。 でも変えるのを止めてしまっては芸がないので、『どうすれ…

『伏せると払いやすい』弓道練習メモ '19/12/26, 12/28

所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 弦で体を払うのは最悪ですよね。 たまのことなら耐えれんことはないかもしれないけど、なんかの拍子に払うと、一回で済まないケースがよくあります。びびって、引きが小さくなったり離れの思い切りがなくなったりすること…

『後悔を先に立てる』弓道練習メモ '18/08/21, 08/26

所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモには『力のかけ方を探る。当面は払うのもやむなし』とあります。 前回練習(8/16のメモ)で抜けていた弓手肩を入れ、それと連動して手の内の力のかけ方を変えようとしたことにより、払う(離れで弦が体に当たる…

『教えてもらうということは時短である』弓道練習メモ '16/8/25

所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] これまで何度か触れていますが、私は会で弓手の手首を右下(時計回り)にひねるような力をかけていました。 この力により、離れの際に末弭が大きく前に突っ込んで、残心の弓は斜めに寝た形になります(末弭関連…

『もはや屋島の戦い』弓道練習メモ '16/4/18

所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 今回はまた末弭倒れについてです。 前々回の記事で、「メモの当時は、まだ弓手側で模索しているようだ」と書いたのですが、どうもそうではなくて、馬手側も含めて考えていたことが今回のメモで分かりました。 …

『前回は重心。今回は手の内という王道』弓道練習メモ '15/07/09

所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 前回の記事では触れませんでしたが、メモには重心を下げることに加えて、弓矢も体に近づける引き方についても書かれていました。 今回は、その引き方がもたらす手の内の変化についての話です。 その変化とは、…

『手の内治すの先送りしてきました』弓道練習メモ '14/08/24

所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 今回は手の内の話。 手の内はずっとうまくいっていない部分の一つです。 前回の記事で書いた「高校の頃は弓も力ずくで押しにいっていたので、左肩はむしろ入り気味だった」という内容に関連して、その当時は手…