2021-01-01から1年間の記事一覧
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 久しぶりに「絵あり」のメモです。 テーマは三角弓の治療です(書いていて文章が複雑になったので、三角弓を煩っている人以外は読み飛ばしていただいた方が良いかもしれません)。 三角弓の主要な症状の一つと…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 今回はメモの内容がとりとめないので、リアルタイムの話をします。 今月からホーム道場を変えました。 10月から部署異動で勤務先が変わったためです。異動先も通勤圏内なので転居はしないのですが、方向が逆に…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] この日は審査でした。 はっきり言って束っても厳しいのは自分でもなんとなく分かっているが、束って落ちたことがないため(この種別で束ったことがないため)、一縷の望みに期待して受審してしまうのです。受審…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 前回は試合の反省として『伸合いを試行錯誤すること。特に、合わせ離れの厳禁』と決意しました。今回はその続きです。 合わせ離れにならないようにするために、会で左右の顔色をうかがうのをやめ、とにかく伸び…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 前年2016年の京都大会は予選通過してその様子を誇らしげにメモに描写していましたが、今回は『〇×で終了』したため、あっさりとしたものです。 コメントは『伸合いを試行錯誤すること。特に、合わせ離れの厳禁…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 〇〇|〇〇|〇〇〇×|7中 遠近×(蹴外)7人中3番目 よって全体3位 怒濤の7連中、そしてとめ矢× からの7人で遠近する目に遭って、蹴り出して3位。 まあ的にかすったというのがせめてもの慰めでしょうか。 いや…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] メモ冒頭の 『足踏み狭い』 自分で足踏みが狭いことに気づくとは考えにくいので、おそらく誰かに言われたのでしょう。 しかし... これまでは、足踏みを広く取って、アゴは浮き、手先で豪快に引くという射風でず…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 弓道やったことない人にいきなり弓を与えて、さあ引きなさいと言えば、左手は突っ張ってつっかえ棒のようにし、右手は手先でつまむように引っ張るのではないでしょうか。 右手のつまみ方は色々あるかもしれませ…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 社会人の弓道大会には大きなのが2つあって、1つはこのブログにも何回か出てきている「全日本実業団弓道大会」、そしてもう1つは「全日本勤労者弓道選手権大会」です。 「全日本実業団弓道大会」は秋に明治神…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] ここのところ、いや、これから先もメモは冬の時代を迎えます。 内容が少ないというか、既出のものの繰り返しが多いです。悪癖は簡単には治らないのでそうなるのは仕方がないのですが、それをネタにして書く記事…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 今回のメモは『手の内 上面平らだと親指が下向きになる。きれいなやつはやはり親指水平』から始まります。 これは、 「べた押しだと弓手の上面が手の内のところで盛り上がった状態(図1)」となってしまうのを…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 雨が続きます。弓道は基本雨でもできますが、やはり晴れるに越したことはない。しかも、今日は練習すべく道場まで来たら個人利用できない日だったというミスが発生し、それ以前の問題で大ダメージ。おととい昨…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 今回は手の内の話です。 手の内と言っても私が語るのは「ぱっと見の形レベル」の話で、指の重ね方とか締め方とか、力の効かせ方とかではありません。そういう話が出てくるのは2020年以降のメモになると思います…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 前回のメモ(170221)に『点ではなく線で離す』とあり、その流れを受けて今回のメモには『離れの作り方を根本的に変える』。そして、そのために意識すべき項目をいくつか挙げています。 まずは『点ではなく線で…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 今回のメモにはいくつかの内容がありますので、ピックアップしてお届けします。 まずは『重心 ⇒ 腹・丹田が後方に逃げないように』 このところ肩線を沈めるべく重心を下へ下へ、というような取り組みをやってい…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] こうして振り返ってみると、2016年度はわりと中っていた時期だったというのがわかりました。 春の京都大会で予選通過、夏の地区団体戦はいまいちだったが、秋の実業団では束を連発(2回ですが)、そしてこの冬…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 肩線が上がってしまうのには本当に苦労しています。 上がらない人にはどんな感じかすらわからないかもしれませんが、状態としては、「もうお手上げです」とか「さっぱりわかりません」みたいなときに両肩を上げ…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 今回のメモは会での力の使い方とか狙いに関するものですが、あまり真新しいものでもないため、関係ない話をします。 5月にファイナンシャルプランナー(FP)3級を受験したという話をしていましたが、このほど合…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] さて、試合後のセルフ反省会です。 中った試合の後の割には、的中に関する内容は出てこず、真摯に反省している感があります。安堵がそうさせたのでしょうか。 『力のバランスがこれまでと大きく変わっているた…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] さて、今回は試合結果です。 予選 予選は、5人×四つ矢×2立=40射の得点制で競われます。 一立目 ③××③|6点 二立目 (交代) チーム合計 109点(50+59)で通過 チームの109点は予選通過には十分で、一立目50点…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 今回のメモは、毎年秋に開催される実業団(社会人)の大会についてです。 この試合は色的を使った得点制で競われる団体戦です。 ルール(試合形式)の詳細はここでは割愛しますが、ご存じない方は2015年の記事…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 先回記事でも出てきた「裾野(すその)」がまた登場します。裾野のそもそもの意味は「山のふもとの緩やかな傾斜地」ですが、このイメージが引分けや会での力の使い方の説明に用いられることがあります。息を腹…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] この日は、県下の講習会があった日で、今回のメモはそこでの自分の射に対するコメントです。 『プレッシャーがかかると引き過ぎになる。引かないようにすると下りない』 先生や大勢の参加者の前で引くため、緊…
以前の記事で、ファイナンシャルプランナー技能検定3級を受けるという話をしましたが、先週日曜がその試験でした。そのため、ここ最近はその勉強をしていたのですが、いかんせんゼロスタートで取っ掛かりがなく、なかなか頭に入ってこなくて苦労しました。イ…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 手の内が悪い話(時計回りにねじるように押す)は何度も出てきていますが、まだ書いていない悪い話があります。 それは、 「離れの際、弓手の人差し指の先を何かで打つ」 突き指まではいかないですが、何度も打…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 今回は審査。 ×× 今から4年半くらい前になるわけですが、道場の外観は何となく覚えていますが、射場とかは全く記憶がありません。××だったので、何の憂いもなく観光モードに切り替わったためと想像します。 9月…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] これまで何度か触れていますが、私は会で弓手の手首を右下(時計回り)にひねるような力をかけていました。 この力により、離れの際に末弭が大きく前に突っ込んで、残心の弓は斜めに寝た形になります(末弭関連…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 最近仕事が忙しくなってきて、更新頻度が減っています。 まあ忙しいと言っても今まで残業ほぼゼロ状態だったので、世間一般に近づいたくらいの話ですが、それに加えて仕事の範囲が広くなったことにより心的余裕…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 試合です。 今回の試合は、毎年夏に行われる地区の団体戦です。「地区」の範囲は県と市の間くらいで、10個の市町村から成ります。そこに含まれる弓道会から3人1チームでエントリーします。称号/一般のそれぞれ…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] このブログのタイトルでもある三角弓は、「馬手を手先でたぐり、弓手をまっすぐにつっぱって引く癖。会の形が弓手角見、馬手肘、馬手手首を頂点にした三角形のようになる」という引き方のことでした。全体的に…