2002年 著者射影(ゴム弓) りくろと申します。 ブログ開始時点で弓道歴20年程になる社会人弓道家です。 高校、大学と会相が三角形の弓=三角弓(上の写真参照)を引いてきて、社会人になってしばらくしてから本気で直そうと決意するも一進一退。早気とも長…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 私は引分けから会、離れにおいて、右回転(射手から見て時計回り)にひねるように押してしまう癖を抱えており、これまでも何度か記事にしてきています。しかし、一向に良くなっていかないようで、今回の記事もそれに関す…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 少し前の記事で、「懐をつぶさないように引く」という話をしました。 簡単に言うと、「弓構え以降、矢と体との間にできる円相の空間をつぶさないように引く」という内容です。 今回のメモは、直近のチェック項目集ですが…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回は、引分けにおける脇の働かせ方についてです。 肩が抜けたり(差し込まれたり)、肩を支点のように使ったりすると、脇は効かせられません。逆に、脇が効かせられているなら、肩はこれら症状にはならないはずです。脇…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 三角弓の(というか私の)力のかけ方は下画像のような感じで、弓手も馬手も上から下に力をかけるようにして左右のバランスを取っています。 これを、力を水平に働かせるように変えたいのですが、本人的には今とて斜めに働…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 懐の話です。 弓道には、「弓懐」という言葉があります。 全日本弓道連盟のホームページの弓道用語辞典にも載っており、そこでは『「弓構え」で,矢と体との間にできる円相の空間のこと』 と記されています。 私はこれを…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 前回記事に引き続き、今回も「過去からの悪癖の真因では?」系記事です。 何の真因かといえば、「引き過ぎ」です。 これはもう積年の、 いやほとんど弓道始めた時からずっとの、 つまり四半世紀近くの、 悪癖です。 そし…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] アゴをしめると視点が変わる。視点が変わると視界が変わる。視界が変わると狙いが変わる。 アゴをしめる前に合わせていた狙いは、アゴをしめていくとびっくりするくらい的が動いていき、大きく違ったものになる。でもアゴ…