所感・解説 [メモの引用は緑字表記]
私は緊張にあまり強くありません。
試合や審査だと、練習より的中が落ちることが多いです。
一方でゾーン的なときもあって、練習では出ていなかった的中が出るときもまれにあります。
良くも悪くも平常心の維持はできていません。
学生の時みたいに絶対に外せんみたいな環境とか意識になる場面が少なくなったこともあり、最近は足が震えるほど緊張することはなくなったような気もしますが、今でも相当に緊張します。
試合や審査で常にゾーンに入れれば最高ですが、そこまでは望まないにしても、練習に近い精神状態で臨めるようになりたいものです。
心の動きを矯正するのはとても難しいですが、考え方の整理などをしながらあれこれ取り組んではいます(過去の取り組み例)。
一方で、それら取り組みがすぐに実を結ぶことはないので、緊張状態やパニック状態にになっていつも通り心身を働かせられない中で、射への影響を最小限に抑えられるような方法も並行して探っていきたいところです。
今回メモの『会に入った時の脳の状態で何ができるか、何をしようとしないといけないか問答する』は、その心境です。
練習で試合の緊張状態を再現することが難しいので、どのように取り組めば良いのかもはっきりしないですが、何か良い方法を見つけたいものです。
サイコロと的中数変換表による仮想対抗試合みたいなのも昔やってましたが、何かいまいちです(自分の中たりが悪くて競った展開になりにくかった??)
まあやっぱりあれですかね。練習最初は一手坐射。
やってないんですよね私。
こういうのの積み重ねが大きな差につながる、か。
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この日のメモ [メモの活字版 (画像は最下)]
180617(左ページ)
会の形(というか力の流れ)を意識して引分けをはじめる。6/3の下の図を参照。今は弓手が弱い。
180619(左ページ)
打起し⇒大三
馬手肘は最高点になるようにする。
そうすれば6/3上の図の引分けが始めやすくなる。
180624(右ページ)
会に入った時の脳の状態で何ができるか、何をしようとしないといけないか問答する。
180626(右ページ)
・会の馬手(肘)の伸び方もう少し上では?
・点で狙う練習。なかなかうまくいかないが
・打起し、引分け胴が弓(力)についていかないように
180628(左ページ)
引分け すこし かかるかも
↑大三での馬手肘をせまくしたあとこういう傾向が強くなったと思う
狙いを点に引きしぼって離れへ