2025-01-01から1年間の記事一覧
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] めいっぱい引いても引き過ぎにならない引き方を体得しないと駄目 ほんとこれに尽きる。 引き過ぎ矯正のために様々な方策を立てて来ましたが、「いい感じに加減する」系のやつが使い物にならないのは、「私が証明です」っ…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 私は今まで、上腕・前腕とか、肘とか指とかの力の使い方について考えることはあリましたが、肩はほとんど対象にしてきませんでした。 ずっとやってきた三角弓は、弓手と馬手の手先の力だけで左右のバランスを取るものであ…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモは、お馴染みの「アゴ締めによる視界変化が射に与える影響」についてのものです。 歴代のメモと似たような内容なので、改めてどんな記事にしようかと迷いながら、あご浮きカテゴリにある過去記事をいくつか読み…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] このブログのタイトルでもある「三角弓」は、馬手先Maxで手繰って引っ張り込む引き方であり、私は高校以来*十年もそのような引き方をしてきました。 しかし、ある頃からその引き方では近い将来決定的な壁にぶつかって先…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 前回記事で、ラインの作り方についての話をしました。 今回メモにも「ライン」という言葉が出てくるのですが、前回のように水平方向の力の使い方を示すものではなく、ざっくり言えば縦線の位置を示すものとして使っていま…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回メモには、「ラインを作る」という言葉が何度も出てきます。 特に複雑な意味合いはなく、力を働かせる位置や方向を明確に意識する、くらいの意味合いかと思いますが、弓道においては、このラインの作り方はとても重要…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 審査×× 過去の受審回数カウントしてみようかな 手の指では全然足らないけど、もしかしたら足の指含めても? ↓↓ 記事を投稿したらX(twitter)でお知らせしていますので、よろしければフォローお願い致しますFollow @recroo_…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回は、探っていく過程こそ醍醐味、という話です。 何か課題があった時、何らかの方法で一発で答えが得られたら簡単でいいのですが、そういうケースは稀で、どうすればいいのかわからないこともよくあるかと思います。 …
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 天地に伸びる力と左右に伸びる力が兼ね合うように、さらには、天地に伸びる力が左右に伸びる力を活かすような射にしたい。 このようなことを改めて書くのは、現状の自分が全くそのようになっていないからです。 すなわち…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] ここ最近のメモでは、肩線を前面(腹側)に残す取り組みが記されています。 これは、私が抱える歴史的悪癖の肩抜けや回転に対抗するための施策として導入したものなので、「残す」というよりも、「前に張り出す」ような意…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 予選1、2で8射3中 決勝トーナメント 残 『会までは試合でもイメージ通りにもってこれる目処が立ちつつある。あとは会での力のかけ方と矢の飛ばし方。練習で繰り返して身につける』っていう書きっぷりだけみると、今更何…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 学生時代は、練習量も今より多かったし、筋力も体力も今よりあったので、前腕や手先の力でバランスを取って的付近に放り込むことができていましたが、年を取ってくるとそれがうまくいかなくなってきました。 それに加え、…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 以前にも一度取り上げたことのある、 「教本巻末図解の会の絵の弓手側の脇には斜め上矢印があるのに馬手側にはなくていいのか問題」 左右均等というなら、馬手にもあってしかるべきでは?と思うが、実際どうなのだろうか…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 『一周回って教本読むかって感じ。』 前向きにも後ろ向きにも捉えることのできる今回メモのこの記述。 最後の「。」がちょっと意味深。 高校以来教えてもらったことや本とかで読んだことに基づいて色々考えながら練習して…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回メモには、『Dの底点』という言葉が頻出します。これを説明するのは難しそうですが… でもこの説明を避けるわけにはいきません。従前の射から脱し、新たな段階へ移行するために越えなければならない重要な施策の一つだ…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回は審査です。 結果は ○× でNGだったわけですが、 『一本目はすごく良かったと立の人たちから言われた』のです。 そしてそれを受けて、 『やってることはすごくOKと思う』という感想を記しています。 私の場合、褒めら…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] アゴと狙いと矢所が切っても切れない関係であるということは、このブログでは何度か出てきていますが、視覚的に説明したことがなかったみたいなので、今回絵を書いて説明しようと思います。 いつものごとく、メモではアゴ…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 京都大会です。 試合前日の練習で、試合用の意識ポイント『アゴ締め脊柱伸ばしの軌道で天弓降体』を開発しました。 これは、『体起こし かつ 反らない縦線(左の首筋を効かせる) そのレールに天弓降体を軌せる』('23/4/…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 標記の試合は『2、0(8射2中)で終了』。 前回記事の'23/4/27のメモ『体起こし かつ 反らない縦線(左の首筋を効かせる) そのレールに天弓降体を軌せる』でもって挑んだようですが、結果は出ませんでした。 直前に取…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] ちょっと前までは、同じような内容の繰り返しみたいなメモが多かったので、ある程度の期間のものをまとめて1件の記事にしたり、過去記事の引用を多用したり、もしくは少ない文章で終わりにしたり、ということが結構あり…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回は、『練習で疲労困憊になるのは正しくない』という気づきから始まります。 確かに矢数なんて一回の練習で多くても30も引かないのに、その割には帰り際には疲労困憊になってしまうことが多い。いくら加齢の要素がある…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回は社会人弓道における年間2大イベント一つである「春の勤労者大会県予選」のメモですが、的中の記録が書かれていません。隠ぺいしようというような意図はなかったとは思いますが、少なくとも低的中であり、課題など…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモには、『両腕を貫通している中筋』という言葉が何度も登場します。 この言葉が私の弓道練習メモに初めて登場するのは2022年10月なので、現存するメモで最古の2014年から8年以上過ぎてからということになります…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 私はドラゴンボールおよびドラゴンボールZの完全リアルタイム世代なのですが、漫画もアニメもそれほど見てはおらず、たまにテレビつけてやってれば見るくらいでした。 ゲームも様々なハードからいくつも出ていましたが、…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] いよいよ『天弓降体』の登場です。 天弓降体は、引分けで『弓矢が体の上空から降りてくる感じ』で引くイメージのことで、言うまでもなく?天孫降臨の派生版です。 「天ヨリ弓 体ニ降(オ)ル」みたいに訓読できるといいので…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 特に意識しているわけではないのですが、地元の地区で行われる新年射会が次の段階に向かうための決意の場になることが多い気がします。それは今回メモの2023年だけでなく、2024年、2025年でもそうなのですが、先の話はま…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 前々回の記事で、背面側に引いて伸びようとする癖(下図)の矯正について書きましたが、今回もそれに関わる内容です。特に、馬手を肩支点で引き込んでしまう癖に対して、どのように意識や感覚を変えていくかについて触れ…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 「ワイパー離れ」というのが、このブログには何回か登場してきました。 これは、離れの際、肘を支点に拳が弧を描くように飛ぶのを自ら揶揄したもので、過去記事で詳述されています。 これらの記事は、メモの時系列でいく…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 離れの際、両手先が上方向に飛ぶのを「バンザイ」、下方向に飛ぶのを「ペンギン」、下に飛んでから上に戻ってくるのを「バウンド」などと呼んでいました。 これらは上下方向の動きについて表現したものですが、前後方向に…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 社会人になってから書き連ねてきた弓道メモも6冊目になります。 以下は、新しいノートが始まる時には恒例の、ブログ更新ペースの話です。 メモ期間 ブログ期間 ペース No.2 1年8か月 6か月 3.0倍速 No.3 1年9か月 3年1か…