所感・解説 [メモの引用は緑字表記]
今回のメモのこれ↓
をみて、愕然としました。
これと同じ絵をここ1か月半くらいの間(現在)に何回もメモに書いたからです。
そして、
『引分けで両肩をMAX開く』
ときたら、もうね。
昨年(2023年)の夏ごろに「引分けで両肩を体から引き出す」感覚として研究がはじまり、秋ごろには確実に実施すべき項目の一つとなり、11月には「両肩をMAX引き出す」という表現が登場して、以降現在に至っているものと酷似している。
これではいつもの堂々巡りと言われても仕方のないように見えるが…
でも、今回はちょっと違う。
この2018年時点での取り組みではおそらく、良化したというところまでいけなかったと思われるが、2023年後半から現在における取り組みでは変化を実感できており、学生時代から*十年付き合ってきた悪癖の一つ「弓手肩抜ける(差し込まれる)」と決別できたのではと思えるところまで来ているからだ。
(ちょっと左肩に痛みが出ていて、これが一過性のものなのか、しばらく残るのか、*十肩なのか気になっているが)
そしてこの悪癖は、三角弓の真因の一つである可能性が高い。
ここ最近、三角弓関連の記事はほとんど出てこなくなっていたのに、まさかこんな唐突に最重要参考人が顔を出すとは。
あとは「馬手先の手繰り」とそれらを監視する「あご浮き」か。
しかし…
今回の記事きっかけで昔の三角弓の画像みてみたが、以外にもそんなに引き過ぎていない。矢尺は今と同じ99cmのはずだから、95cmくらいか(それでも大きいが)。
こっちはヤバいけど
一方で、最近も引き過ぎには悩まされている。
左肩が体から引き出された(差し込まれなくなった)分、弓手全体が体から離れたからだと思われる。馬手は多少小さくなったとは思うが、それを相殺してしまっているのであろう。
まあ、いい方向の変化ではあるはず。巻き戻らないように進んでいきたい。
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この日のメモ [メモの活字版 (画像は最下)]
180728(左ページ)
弓懐
馬手は張りを保ちながら送り込む
弓手は肘ですべてを吸収する。手先でも肩でもない。
離れ
今まではこんな形の会の力から離れを作っていたが、
これからはむしろ逆に近い力から離れを作ることになる。
イメージが全く違うので、脳の改造には時間がかかるが、地道に毎回確実にやろうとすることが大切である。
180802(右ページ)
引分け
弓手肩は馬手肩のように少し残る感覚がなくならないように。
(つまり少し抜けていると思われる)
180812(右ページ)
馬手でずっとやってきた、肘上方向の時の肩から上腕・肘の動きを、弓手側にも適用し連動させる。
つまり、引分けで両肩をMAX開く。まずはどんな感じが正しそうか巻き藁とか鏡で試す。