早気
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 教本を読む機会は正直そう頻繁にはないのですが、巻末の射法八節図解は道場に掲示されているところもあるので、ちょいちょい目にします。 特に会の図解は大学の巻藁部屋に掲示されていたので(もうずいぶんと前…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] メモには、 会でただ待つだけでは… 今までの感覚を壊す… 会での… やりすぎから始めるとか… 会で… 会での… 停滞と言うのか、もっと的確な表現があったような。膠着じゃないし、閉塞感かな? 行き詰っている感が…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 『会で集中しすぎない、というか 広い視野をもつ』の目的は、早気の発動を少しでも遅らせるために的への意識を弱めること。『はじめから的オンリーだと長くもたない』のは、もはや言うまでもなく、会の長さのこ…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 早気矯正の特効薬は知りません。無いとも言い切れません。多分症状によっては何か一つ直したらよくなるケースもあると思います。でもそうでないケースの方が多いと思います。 今回のメモは、『暴発上等で伸び続…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 前回は試合の反省として『伸合いを試行錯誤すること。特に、合わせ離れの厳禁』と決意しました。今回はその続きです。 合わせ離れにならないようにするために、会で左右の顔色をうかがうのをやめ、とにかく伸び…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] ここのところ、いや、これから先もメモは冬の時代を迎えます。 内容が少ないというか、既出のものの繰り返しが多いです。悪癖は簡単には治らないのでそうなるのは仕方がないのですが、それをネタにして書く記事…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 前回のメモ(170221)に『点ではなく線で離す』とあり、その流れを受けて今回のメモには『離れの作り方を根本的に変える』。そして、そのために意識すべき項目をいくつか挙げています。 まずは『点ではなく線で…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] タイトルは引分けですが、早気の話です。 前に書いた通り、私は高校で弓を始めてほどなく早気となり、反射早気にまで重篤化したものの、大学でただの早気に戻り、社会人になってからは会らしきものはあるくらい…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 冒頭からの『毎日限界を超えておかないと、自分の限界は下がる一方』 この後『弓の力になれていないうちに』と続くので、解釈としては、 弓を買って弓力が大きくなったことにより、今まで会でやっていたことが…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 冒頭から『心気を丹田に』『動作動作を腹を意識して』と続くのでちょっと身構えますが、『カウントは腹で数える』と来れば先の2つも含めて早気について言っているのだとわかります。 「カウント」というのは、…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 私が早気育ちだという話はこれまでも何回かしました。 その中で、こちらの記事では早気の原因として「筋力不足」と「やごろの認識ミス」の2つを挙げ、特に後者について力説しました。 今回記事にするメモでは、…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 今回のメモはあまり連続性がない項目が挙げられているので、いくつか取り上げて個別に説明したいと思います。 「円相」 円相は「まるいかたち」という意味で、仏教用語でもあるようです。 弓道においては、教本…
早気。 こいつはとてもやっかいなやつです。私の弓歴は、ほぼすべて早気との戦いの歴史でもあります。高校で弓道を始めて、程なく早気になっていました。しかもいわゆる「反射早気」です。離そうと思うまでもなく、とっくに残心、というやつです。 あるとき…
弓道練習メモ ※画像は最下 14.10.26(右ページ) 弓と馬を結びつけられるのは 縦 しかないはず。 会で中たりそうなところまで来ない(来る気がしない)のであれば、こっちから探しに行くしかない。 最初は力でもちこんでも良し。 逆に言えば今までの会での仕…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 引き過ぎとか、力が入りすぎているという状態に対し、「引かないように」とか「力抜いて」とかいう指導は、ただ目指す状態を表現しているだけに等しく、そこにたどり着くために具体的に何をすればいいかには触…