所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 『やはり弓手肩あがる』 『打起しは元凶。絶対弓手肩上げない。しかし馬手肩は逆に下がりがち』 と嘆き、 『こんなイメージでやる』 と、極端さを強調するかのように絵を添える でも、過去(140927, 140928)に…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 前回の記事が会の図解についてだったので、今回も図解つながりでいきます。メモの内容とも絡めて引分けの図解についてです。 いつものごとくそんなに深入りはせずに行きます。 引分けの図解を改めて見てみると…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 教本を読む機会は正直そう頻繁にはないのですが、巻末の射法八節図解は道場に掲示されているところもあるので、ちょいちょい目にします。 特に会の図解は大学の巻藁部屋に掲示されていたので(もうずいぶんと前…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] メモには、 会でただ待つだけでは… 今までの感覚を壊す… 会での… やりすぎから始めるとか… 会で… 会での… 停滞と言うのか、もっと的確な表現があったような。膠着じゃないし、閉塞感かな? 行き詰っている感が…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 今回のメモは基本的に既出の内容ばかりかと思いますが、『会でラインを作ってライン上で...』『会の音をきく?』『大三は肩でなく肘できめる』の表現は独特といえば独特かもしれません。 『会でラインを作って…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 20射の試合は楽しいです。 メモの『**OB』は、**(地区名)学生弓道連盟OB戦のことで、これは大学弓道部OB達によって毎年初夏に20射形式で行われる試合で、大学のリーグ戦を模したミニチュア版個人戦です。 学…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 基本的に野良というか流しというか、登録地と違う地域の道場で一人練習することがほとんどです。 これは別に登録地の道場を避けているということではなく、登録地と居住地が離れているからですが、行った先で指…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 『会で集中しすぎない、というか 広い視野をもつ』の目的は、早気の発動を少しでも遅らせるために的への意識を弱めること。『はじめから的オンリーだと長くもたない』のは、もはや言うまでもなく、会の長さのこ…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 早気矯正の特効薬は知りません。無いとも言い切れません。多分症状によっては何か一つ直したらよくなるケースもあると思います。でもそうでないケースの方が多いと思います。 今回のメモは、『暴発上等で伸び続…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 今回のメモには、こういうのはまずいという典型例があります。 このまずさは、前回の記事に書いた『弓道の醍醐味は、自分であれこれ考えて、離れと残身と矢所で答え合わせをし、喜んだり悔しがったりすること』…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 『馬手 引分け 上腕二頭筋で肩を支点に倒しこむ』 これは今の考えとは違います。上腕二頭筋は三頭筋の誤記(誤解)だと思うが、上腕三頭筋であったとしても今の考え方とは違う。 かといって、過去が間違ってい…
また随分と時が経ってしまいました。 前回の記事が22年3月。当時は投稿が5か月あいてしまったことを嘆いていましたが、そこから今回までは1年4か月以上あくことになってしまいました。 この間も練習はそこそこ、というか割とできていましたし、前回みたいに…
5か月の時を越え、復活です。 この間、練習もほとんどできていませんでしたが、先月くらいからようやく少しずつ引けるようになってきました。 原因は、ひとえに激務です。昨年10月付で部署異動となり、行った先がカオス。そのまま休弓に追い込まれました。カ…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 久しぶりに「絵あり」のメモです。 テーマは三角弓の治療です(書いていて文章が複雑になったので、三角弓を煩っている人以外は読み飛ばしていただいた方が良いかもしれません)。 三角弓の主要な症状の一つと…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 今回はメモの内容がとりとめないので、リアルタイムの話をします。 今月からホーム道場を変えました。 10月から部署異動で勤務先が変わったためです。異動先も通勤圏内なので転居はしないのですが、方向が逆に…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] この日は審査でした。 はっきり言って束っても厳しいのは自分でもなんとなく分かっているが、束って落ちたことがないため(この種別で束ったことがないため)、一縷の望みに期待して受審してしまうのです。受審…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 前回は試合の反省として『伸合いを試行錯誤すること。特に、合わせ離れの厳禁』と決意しました。今回はその続きです。 合わせ離れにならないようにするために、会で左右の顔色をうかがうのをやめ、とにかく伸び…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 前年2016年の京都大会は予選通過してその様子を誇らしげにメモに描写していましたが、今回は『〇×で終了』したため、あっさりとしたものです。 コメントは『伸合いを試行錯誤すること。特に、合わせ離れの厳禁…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 〇〇|〇〇|〇〇〇×|7中 遠近×(蹴外)7人中3番目 よって全体3位 怒濤の7連中、そしてとめ矢× からの7人で遠近する目に遭って、蹴り出して3位。 まあ的にかすったというのがせめてもの慰めでしょうか。 いや…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] メモ冒頭の 『足踏み狭い』 自分で足踏みが狭いことに気づくとは考えにくいので、おそらく誰かに言われたのでしょう。 しかし... これまでは、足踏みを広く取って、アゴは浮き、手先で豪快に引くという射風でず…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 弓道やったことない人にいきなり弓を与えて、さあ引きなさいと言えば、左手は突っ張ってつっかえ棒のようにし、右手は手先でつまむように引っ張るのではないでしょうか。 右手のつまみ方は色々あるかもしれませ…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 社会人の弓道大会には大きなのが2つあって、1つはこのブログにも何回か出てきている「全日本実業団弓道大会」、そしてもう1つは「全日本勤労者弓道選手権大会」です。 「全日本実業団弓道大会」は秋に明治神…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] ここのところ、いや、これから先もメモは冬の時代を迎えます。 内容が少ないというか、既出のものの繰り返しが多いです。悪癖は簡単には治らないのでそうなるのは仕方がないのですが、それをネタにして書く記事…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 今回のメモは『手の内 上面平らだと親指が下向きになる。きれいなやつはやはり親指水平』から始まります。 これは、 「べた押しだと弓手の上面が手の内のところで盛り上がった状態(図1)」となってしまうのを…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 雨が続きます。弓道は基本雨でもできますが、やはり晴れるに越したことはない。しかも、今日は練習すべく道場まで来たら個人利用できない日だったというミスが発生し、それ以前の問題で大ダメージ。おととい昨…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 今回は手の内の話です。 手の内と言っても私が語るのは「ぱっと見の形レベル」の話で、指の重ね方とか締め方とか、力の効かせ方とかではありません。そういう話が出てくるのは2020年以降のメモになると思います…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 前回のメモ(170221)に『点ではなく線で離す』とあり、その流れを受けて今回のメモには『離れの作り方を根本的に変える』。そして、そのために意識すべき項目をいくつか挙げています。 まずは『点ではなく線で…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 今回のメモにはいくつかの内容がありますので、ピックアップしてお届けします。 まずは『重心 ⇒ 腹・丹田が後方に逃げないように』 このところ肩線を沈めるべく重心を下へ下へ、というような取り組みをやってい…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] こうして振り返ってみると、2016年度はわりと中っていた時期だったというのがわかりました。 春の京都大会で予選通過、夏の地区団体戦はいまいちだったが、秋の実業団では束を連発(2回ですが)、そしてこの冬…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 肩線が上がってしまうのには本当に苦労しています。 上がらない人にはどんな感じかすらわからないかもしれませんが、状態としては、「もうお手上げです」とか「さっぱりわかりません」みたいなときに両肩を上げ…