2023-01-01から1年間の記事一覧
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 前回記事の大学OB戦の翌日は京都大会でした。 ×〇|1 で終了 会場着が『8:45までの受付にめちゃぎり』だったとあるが、当時は朝一の一括受付だったか? だとしたら行射が何時ごろだったかはわからないが、終了はそんな…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 私の大学では別のある大学との定期戦が毎年行われており、弓道部も年ごとにhome/awayを入れ替えながら開催しています。そしてそのタイミングでOB戦も行われています。 少し前まではそのOB戦にちょくちょく参加していたの…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] このブログのタイトルである三角弓は、「馬手を手先でたぐり、弓手をまっすぐにつっぱって引く癖」のことで、会の形が弓手角見、馬手肘、馬手手首を頂点にした三角形のような形になることからこのように呼んだものです。 …
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 数十年来の悪い姿勢を治すべく、歩き方改革に取り組んでいるということは以前の記事で書きました。 弓道と同じく、一つ治すとまた他の治すところが見つかってみたいな感じではありますが、姿勢矯正はやればやっただけ効果…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 勤労者大会県予選2018 〇×〇×|〇〇〇×|5 もう、って感じ 勤労者大会の説明はこちら 確か私はBチームで、Aチームは相当ハイスコアで全国切符を勝ち取り、(もしAチームが大ゴケしていても)Bチームでも2位以内で全国取…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回も、前回の歩き方改革に続き、足踏み・胴造り系の内容となります。 冒頭、『足踏みし、腰を起こし、胸を少し張ったところが重心』から入りますが、これは従来の自分の形と狙いたい形の対比からくる表現なので、汎用的…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] これまでのメモ(=その時の私の弓道についての考え方)においては、腰・腹・丹田などのような胴に関する要素はあまり触れてきませんでした。 それだけに、今回メモの『体で待つ、貯めるの体とは腹』や『腰が抜けると腹は…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 『引き過ぎ注イ』 ヤバいときは99cmの矢の板付が弓にかかるくらいまで引きます。そうなると、自分でもびっくりして何かしら緩ませて引き尺を減らし、離して、外します。 マジでヤバいですよね。 どうすれば引き過ぎないよ…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 地区新年射会2018 礼×× 競〇〇×〇|3/6 一年前の2017は結構なご活躍だったようだが、2018はやっと半分。最後の1本中てたのは良かったけど、たぶん同中競射が懸かっているとは思わずに引いたと思われる。 しかし、転がり…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモには、『離れは体で待つ』の記載の後に、 『弓道は弦・手が後ろにあるので、バランスは中心で取らずを得ず、きっかけもそこからになる。アーチェリーとか半弓は弦・手が後ろではない』 と続く。 確かにアーチェ…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 離れがどのようなメカニズムで出るのかいまいちわかっていません。 にもかかわらず、弓を引いた分だけ離れを出しています。 ということは、それはほどんど反射的な操作であって、意思の入り込む余地は極めて少ないという…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 弓道メモもNo.4に突入します。 一番初めの記事が2017年11月30日なので、6年前です。 6年も前となると、記憶はほとんどなく、メモの記述を頼りに頑張って思い出さなければならないので、この間隔を縮めたいと思っています…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモも前回に引き続き、体幹で弓を引く関連になります。 悪癖である「末弭倒れ」に加え、旧来の「馬手を外側に張り出す理論」、「大学時代に流行っていた弓手内転理論の誤用(誤用が流行っていたわけではなくてね)…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 前腕と手先の力で釣り合いをとっていたのを、脇・肩・上腕の力による釣り合いに変えていきたい。 それをメモでは押し方革命と銘打って、絵をいくつも書き、方向性を明確にしようとしています。 こう↓ ではなく、 こう↓ と…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] いよいよ試合当日のメモです。 この試合は的中数ではなく点数制で競われるものです。試合形式については2015年の試合のメモに詳しく書かれているのでそちらをご覧ください。 まず予選です。 ×③⑦×|×⑤××| 15/122 自分15点…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 前々回、前回から今回と、箇条書きの意識すべきこと集みたいなメモが続いているのは… そうです、絶対に中てなくてはならない試合が迫っているのです。 毎秋恒例、実業団弓道大会です(1年前 2年前 3年前)。 ここのところ…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモも、行射の段階ごとのチェックポイントまとめ形式です。 内容は多岐にわたっていますので、その中から絵も使って説明されている「会」の項目をピックアップして書いていこうと思います。 『弓手も馬手も肩線を…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 左ページの『会で休んでいる』はとても象徴的な書きっぷりですが、その割には、右ページにあるまとめ欄での会への言及は限定的で、どちらかといえば手の内について多めに語っています。 前回記事のメモにも少し手の内に関…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモでの記事の候補は、 ①『三指が打起し→大三で逃げる』 ②『会で数える 1,2,3,4,5からの…』 ③『馬手の離れは … 癖で上方向に跳ね上げている』 ①はメモ初出ではないかと思われる、手の内の三指についてなのでと…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回は3日間のメモを対象に記事を書こうと思いましたが、個々の内容の解説をしても冴えない感じだったので、途中まで書いてボツにしました(下の方に一応ある)。 とくに最近は、以前出てきた内容が繰り返し出てくること…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 会における上腕と体の力の使い方についての教えとして、次のようなものを大学時代によく聞きました。 『会⇒離れは、両開きの重い引き戸を(両手で左右に)こじ開けるように』伸びる とても分かりやすくて実践しやすい教え…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記] 審査で中りません。 中らないから、当然のことながら通過しません。 一方で、束ったのに通過しなかったということになるのを恐れている自分もおり、1本以下だと妙にほっとする部分もなくはないのです。 でも、審査も回数を…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモの前半は審査前のチェックポイント集みたいなものになっています。内容はここ最近の取り組みのまとめなので、ここでは割愛して、後半の「余談」の部分を取り上げます。 この「余談」には手書きの絵があるので紙…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 大三での馬手肘の角度はどれくらいであるべきか。 教本の図解では、90度とは言わないまでもかなり小さい角度になっています。 一方で、巷の弓道家を見ると、高段者も含めて肘をもう少し開いて大三をとっている人もかなり…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 『サークル重ね』はもう後にも先にも出てこないと思います。たぶん。 手の内のことはあまり研究してこなかったのに、たまに取り上げたかと思えばこれです。こういうの好きなんですよね。あだ名つける的な。 名前の時点で…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 『やはり弓手肩あがる』 『打起しは元凶。絶対弓手肩上げない。しかし馬手肩は逆に下がりがち』 と嘆き、 『こんなイメージでやる』 と、極端さを強調するかのように絵を添える でも、過去(140927, 140928)にはもっとす…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 前回の記事が会の図解についてだったので、今回も図解つながりでいきます。メモの内容とも絡めて引分けの図解についてです。 いつものごとくそんなに深入りはせずに行きます。 引分けの図解を改めて見てみると、会の図解…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 教本を読む機会は正直そう頻繁にはないのですが、巻末の射法八節図解は道場に掲示されているところもあるので、ちょいちょい目にします。 特に会の図解は大学の巻藁部屋に掲示されていたので(もうずいぶんと前の話ですが…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] メモには、 会でただ待つだけでは… 今までの感覚を壊す… 会での… やりすぎから始めるとか… 会で… 会での… 停滞と言うのか、もっと的確な表現があったような。膠着じゃないし、閉塞感かな? 行き詰っている感が漂っていま…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモは基本的に既出の内容ばかりかと思いますが、『会でラインを作ってライン上で...』『会の音をきく?』『大三は肩でなく肘できめる』の表現は独特といえば独特かもしれません。 『会でラインを作ってライン上で.…