弓手の三角
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 『やはり弓手肩あがる』 『打起しは元凶。絶対弓手肩上げない。しかし馬手肩は逆に下がりがち』 と嘆き、 『こんなイメージでやる』 と、極端さを強調するかのように絵を添える でも、過去(140927, 140928)に…
所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 久しぶりに「絵あり」のメモです。 テーマは三角弓の治療です(書いていて文章が複雑になったので、三角弓を煩っている人以外は読み飛ばしていただいた方が良いかもしれません)。 三角弓の主要な症状の一つと…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 弓道やったことない人にいきなり弓を与えて、さあ引きなさいと言えば、左手は突っ張ってつっかえ棒のようにし、右手は手先でつまむように引っ張るのではないでしょうか。 右手のつまみ方は色々あるかもしれませ…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 最近仕事が忙しくなってきて、更新頻度が減っています。 まあ忙しいと言っても今まで残業ほぼゼロ状態だったので、世間一般に近づいたくらいの話ですが、それに加えて仕事の範囲が広くなったことにより心的余裕…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] このブログのタイトルでもある三角弓は、「馬手を手先でたぐり、弓手をまっすぐにつっぱって引く癖。会の形が弓手角見、馬手肘、馬手手首を頂点にした三角形のようになる」という引き方のことでした。全体的に…
久し振りの筆者射影。2013年のやつ。 前回の筆者射影は、4ヶ月ほど前に記事にした2012年ですので、今回のはその一年後のものということになります。 会相は相変わらずのきれいなあご浮き三角弓です。矢はあご浮きに合わせるようにのぼっています。 そして離…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 先回記事では、練習メモを書くことや、メモのまとめをすることの意味について書いて「前編」としましたが、今回は「後編」として'16/3/21のメモの内容「3点の教え」について書いていきます。 1点目は弓手側の力…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 今回の記事は、 前々回『 早気の要因たち』にあった「弓に力を効率よく伝えられる会」 前回『悪癖スパイラル』にあった「癖を治すなら関連する部分を同時にやらないとだめ」 と関連する内容です。 会の構成要素…
2か月ほど前に2002年の射影を記事にしましたが、今回はそこから一気に飛んで、10年後の2012年の射影です(動画からの切り出し)。この間のものは今のところ見つかっていません。 10年経っても相変わらずの見事な三角弓です。おそらくこのくらいの時期から本…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] メモにある「11/17」というのは、弓手の切り下げ癖を直すために、切り上げるくらいの勢いでやれ。っていうかむしろ一回切り上げてみろ。という内容の過去のメモのことです。 切り上げるといっても手先で急に跳…
ヘッダ部分にあるゴム弓の画像とほぼ同時期の、的前の画像です。 以下、総集編的な解説です。 <会> 図中赤線馬手は手先でたぐって肘は下がり、弓手はまっすぐにつっぱって直線的で、肩線はアゴ浮きと同期して左上がりになる。このとき、会の形が「馬手前腕…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 弓手の力の流れは一直線ではないかもという話は以前にもしたことがあります。 その際、力は「沈めた肩から脇、上腕三頭筋、肘と伝わって手の内で矢筋に乗せるようにする」という案を書きました。これは今回のメ…
2002年のゴム弓の射影の記事のときに、それが筆者の現存する最古の射影だと書きましたが、もう少し古いのが見つかりました。 正面からの撮影ではないので少し分かりにくいですが、確実に三角弓です。 会の手の内の形はそんなに悪くは見えませんが、残心では…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 弓手肩が詰まるのも、馬手を引きすぎるのも、中心が右よりになっていることが誘発している可能性がある。着眼点はいい。しかも弓手肩の詰まりは、実は三角弓の元凶なので、ここを問題視できているうちに解決し…
この画像はパソコン版のヘッダ部分にも付けているもので、2002年の筆者の会です。ゴム弓ではありますが、現存する筆者の射影としては最古のものだと思われます。三角弓の定義である、「馬手を手先でたぐり、弓手をまっすぐにつっぱって引く癖。会の形が弓手…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記] ここではいくつかの射形を図示していますが、これらは左右の肩、肘、拳の位置関係で大別したものです。 左ページでは既存射形と言っていますが、これらすべての射形みたいに引いていたことがあるわけではなく、試したことが…