2024-01-01から1年間の記事一覧
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 手の内直すのは難しいものです。そして怖い。 今までと違う形を試すと、往々にして『弓に回転がかからずに弦が近くを通る』、そして腕や頭を払い、畜生と思う。 でも変えるのを止めてしまっては芸がないので、『どうすれ…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 新年です。 4日から練習したみたいです。3が日過ぎると公共施設も開けるからな。 練習メモは絵だけ。 的の位置が弓の右にあるのはあえてなのかどうかわかりませんが、それはとりあえず置いておきます。 絵の中の「内側/外…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 弦で体を払うのは最悪ですよね。 たまのことなら耐えれんことはないかもしれないけど、なんかの拍子に払うと、一回で済まないケースがよくあります。びびって、引きが小さくなったり離れの思い切りがなくなったりすること…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 引分けから会にかけ、肩が抜ける、詰まるという癖を抱えています。 弓手も馬手もです。 弓道を始めたころに肩甲骨を合わせる(近づける)ように引いていたのが原因の一つな気もするし、大学時代に、弓手肘を目いっぱいま…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 離れの際、馬手の軌道が上向きの弧を描くような形になる、いわゆるワイパー離れについて、最近の記事で書きました。 その内容は、手先で引っ張る三角弓の引き方を直そうとする過程において、従来の感覚と新しい射形との間…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 弓道メモ帳もNo.5に入ります。 さて、新しいノートが始まる時には恒例の、ブログ更新ペースの話。 メモ期間 ブログ期間 ペース No.2 1年8か月 6か月 3.0倍速 No.3 1年9か月 3年1か月 0.6倍速 No.4 2年1か月 6か月 4.2倍速…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] アゴ浮きの話はこれまでの記事に何度も出てきました。 現存する自分の射影では、一番古いものもアゴ浮きなので、おそらく弓道を始めて早々にアゴ浮き射形だったものと思われます。 というか… 弓道を始める以前の普段の姿…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] ここのところのメモには、『ひっかく』という表現が出てきます。 この「ひっかく」というのは、離れの時の馬手の飛ばし方というか、軌跡についての表現です。体の正面側に紙とか木の板とかがあるのをイメージして、それを…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 秋の実業団の大会。 試合形式についてはこちらを参照。 予選|×⑦③×|③③×× ト1回|③× ト2回|③× ト3回|×⑤ 14射7中。点も的中なりな感じ。 チームの記録の詳細が書かれていないですが、トーナメント3回戦までいっているの…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモは試合にむけたチェックポイント整理なので、簡素な内容であり、さっと触れるくらいで行きます。 ①打起し 腰おこし。アゴで左肩 1.5大三肘 肩伸ばしに必須 ②引分け 肩伸ばし、足裏均等、ひとたおし ③会 弓の面…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 胴造りの際、腰(へそ)は下を向けるべきか、上を向けるべきか問題。 このブログでも過去に何度か取り上げており(2014年10月の後半、2015年7月、2015年9月)、それらの中では、「下向きで教えられてきたが、失敗して(や…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回記事は3日分のメモを対象にしています。 コメントなしの審査 ××(いかんなあ) と、 その前にあった試合 ××〇×(これもいかん) と、 その直前の練習のメモです。 練習メモで何かに触れるとすれば、 『弓の抵抗力は…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 前回記事で、「アゴを締めて目の位置が変わる」ことによる力のかけ方への影響について触れましたが、今回記事ではその具体的な内容が出てきます。 『弓手の方向(力の方向)が後ろ。これも古い癖』 元々的の後ろ方向に振…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回は、力をかけようとする方向(伸びる方向)を変えることについての話です。 前回記事の「天突く地突く」の項のごとく、肩線を押し下げることによって『弓手の始点も下がる』ことになり、結果的に『弓手は過去よりも劇…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 2つ前の記事で仮想20射対決の相手「Ⅳ」には皆中はないと書きましたが、間違いでした。 詳しくは記事下方のこの日のメモ部分を参照。詳しく触れるに触れられない。 それはさておき… 7月27日のメモには仮想試合だけではな…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 『まず会に入って、それから点点点…とし、線になり、線のままガーンと離す』 『線の彼方の激烈』 こういうコメントがある前後の試合って中ってることが結構ある気がしているんだが。 ×××〇|×○××|2 駄目か 言葉ほど単純…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 前回記事の練習メモ('19/6/30)に、『的中を求められる練習を。一手?8射ごと?』とありました。 おとなしく練習の一番初めに一手座射から始めるようにすればいいのですが、今回メモでは、すこし違うことをやろうとしま…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 『阿波』 といえば、もちろん弓聖 阿波研造範士のことです。 とはいえ、当然直接教えてもらったことはないですし、その教えを記したものを読んだことがあるわけでもありません。 範士のことはオイゲン・ヘリゲル氏の『日…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモは最近の練習のまとめのような形なので、特に目新しいことはありません。 見ていて気になるものといえば、やはり離れの項目の『離れへの至り方(作り方)を理屈づける練習をする』でしょうか。 『練習では何と…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 先日京都大会の過去の的中をまとめて、割と良かったので、今回は審査の的中記録を書き出してみます。とにかくいい予感はしない。 201905② ×× 201905① ×× 201809 〇× 201805 ×○ 201708 ×× 201705 〇× 201609 ×× 201605 ×○ …
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモでは、肩が上がってしまう、馬手手先で引いてしまう、引き過ぎる という悪癖を是正すべく、目指すイメージを概念的および具体的の両面で言語化をしています。 ・肩根、上腕はⅤ(あるいはU)の力。肩が上がる癖…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回は2019年の京都大会と審査のメモです。 京都大会 ×〇 審査 ×× この機に過去を遡れば、記録のある限りで、 2016年 〇〇|〇× 2017年 〇× 2018年 ×〇 2019年 ×〇 2020年 (無しか行ってないか記録がない) 2021年 (無…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモは冒頭から悩み相談でスタートします。 『試合だと慎重になって(びびって)会でどういう風に離せばいいかわからなくなる』 ということは、記載はありませんが、毎年四月末にある春の地区個人戦の後のメモなの…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 弽をつけることを「挿す」っていうんですね。 たぶんどこかで聞いたことはありましたが、私が弓を引いてきた環境でこれを日常的に使用するところはなかったので、私も使ってきませんでした。 今回のメモには、珍しく(初…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 2019年は新年射会での大暴れから始まりましたが、今回の大会はダメでした。 ×〇××|××〇〇|3 8の3という数字もよくないし、そのうち2本はたぶんほとんど意味をなさなくなっていた最後の2本という、勝負にならなかっ…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 『引分け→会 胸で受けないこと』 『あごうかないように』 『引分けで左回転』 『左肩抜ける』 『面を向けたらずっと視界は動かさない』 も う う ん ざ り 冴えないワードが並ぶいつもの光景。 あと4年分くらいはずっと…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモは、毎年恒例の地区新年射会の一つ前の練習のものと、射会当日のものです。 一つ前の練習のメモでは、最近取り組み始めた手の内周りの矯正の継続をベースにしつつ、『体 縮こまらないように』とか、『離れゲー…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 2019年最初のメモは手の内の話です。 まず、現状がどういう感じかというと、 手の内が離れ→残心で、『前に倒れて見えるのに加えて、ベタっぽく角見が上に向く』。 少し補足すると、離れで親指側が人差し指側より下がり(…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回記事で対象にする'18/11/25のメモは3ページに渡っていますが、後半の2ページはもしかしたらこの日に書かれたものではないかもしれません。総集編的な内容なので、後日に2018年のまとめとして書いたものかもしれません…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] '18/11/17のメモの『××でだめ』はおそらく審査でしょう。 情報が少なすぎて、本当に審査だったのかもよくわからないし、前回記事と同じような話ですが、悪い時でも(こそ?)普通に書けるメンタリティが欲しい。 そして、…