所感・解説 [メモの引用は緑字表記]
前回記事の練習メモ('19/6/30)に、『的中を求められる練習を。一手?8射ごと?』とありました。
おとなしく練習の一番初めに一手座射から始めるようにすればいいのですが、今回メモでは、すこし違うことをやろうとします。
190702(右ページ)
自 3313残|10 2 負け
Ⅳ 11323|10 3
これは、1対1で20射勝負をし、同中だったためもう4射した結果、相手が上回ったため負け、という記述ですが、相手の数字はサイコロを転がして出した架空のものです。
6が出たら皆中、5が出たら…、、、1がでたら残のように事前に割り付けておいて、自分が4射引くごとに自分でサイコロを転がして、相手の的中を出していきます。
左端の「自」は自分のことで、「Ⅳ」は相手のランクだと思います。Ⅳはおそらく最弱(6が出ても3中とか)だと思います。
上記7月2日の結果は、先行が自分で1立目からいい滑り出しだったにもかかわらず、中盤から相手の盛り返しを受け、最終立にプレッシャーに負けて残を出したところに相手に3中(たぶん6の目)を出されて同中に追いつかれた挙句、競射でかわされEND、というものです。実に残念な負け方。
190704(右ページ)
Ⅳ 12211| 7
自 34131|12 勝ち
続く7月4日は、前回を上回る滑り出しをし、後半伸び悩んだものの、相手も伸びずにそのまま勝ち切っています。
190707(右ページ)
Ⅲ 3322皆|14
自 20211| 6 負け
前回Ⅳに勝ったため、相手をⅢにグレードアップしての勝負。しかし、相手の目がよかった上に自分は酷く、差を広げられ続けて完敗。
190718(右ページ)
Ⅳ 23212|10
自 01320| 6 負け
Ⅲに完敗したため、相手をⅣに戻すも完敗。
ここまでの結果を見ると、正直うまくいった取り組みとは言い難いですが、サイコロ転がして的中を出していく仕組み自体がどうこうと言うよりは、自分の的中が一定の水準に達していないことが、その原因と言えます。
アベレージで半分超えるレベルくらいになっていれば、もう少し有意義な闘いになるような気がします。
その上で、相手のサイコロを2つにすれば、2中や3中がでる目を厚くしてリアル感を増したり、相手によってはアベレージはほどほどだけど皆の出る目の数は多いなど特徴を持たせるとかして、キャラを立たせたり・・・
まあ、リアル人物捕まえて戦えみたいな話もありますが、どっちにしても自分の的中が競射を楽しむレベルに達していないのが根本的な問題。
中てたいところで中てきるあの感覚は最近覚えがない。いや昔とて数えるほどしかないか。
一からやり直しているのだから、遠ざかっているのは当然と言えるし、一からやり直しているのだから、そこに再び到達できる可能性は大いにあるとも言える。
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この日のメモ [メモの活字版 (画像は最下)]
190702(右ページ)
自 3313残|10 2 負け
Ⅳ 11323|10 3
190704(右ページ)
Ⅳ 12211| 7
自 34131|12 勝ち
馬手引き過ぎ。1本目から小さい形で。
190707(右ページ)
Ⅲ 3322皆|14
自 20211| 6 負け
形が整うように引き、確認したら、あとは点点点点点点点点点点……
190718(右ページ)
Ⅳ 23212|10
自 01320| 6 負け
大三下らせる。引分け→会 息上がらんように。
点点点…の力のままの離れにする。練習で合わせ離れは一本たりとも出してはいけない。
引き過ぎもダメ。引分けの馬手の軌跡を新しく。