所感・解説 [メモの引用は緑字表記]
手の内直すのは難しいものです。そして怖い。
今までと違う形を試すと、往々にして『弓に回転がかからずに弦が近くを通る』、そして腕や頭を払い、畜生と思う。
でも変えるのを止めてしまっては芸がないので、『どうすれば良くなるか考える』。
なくなってしまった回転は本来どのようにかけるべきなのか。
今回の提案1つ目は、『三指で弓をめくるような力をかけるといいかも?確かに人差し指も外に向くし』
これはどうですかね。確かに回転はかかるようになるから、払わないようにはなるかもしれないけど、離れで手首が返るようになるでしょうね。振り込みっぽくなるかもしれない。後ろ飛びになって、それを他で変に対処するようになって… ⇒アウト
後半部分の人差し指のくだりは、私の「会で弓手の人差し指が差し込まれるように曲がりこむ癖」に対しても上記が効くのではないか、というものです。が、たぶん効くと思うけどそれ以前の部分でNG、と今は思います。
提案の2つ目は、『三指で弓を前(的方向)へひっぱる』
三指(中指・薬指・小指)の腹で弓をしっかりつかんで、的方向に引っ張るイメージ。どういうふうになるかあまり想像がつかないですが、なんかおもしろそう。今度試してみよう。
こっちの方が人差し指の癖にも正しく効きそうなきそうな気がするし。
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この日のメモ [メモの活字版 (画像は最下)]
200113
未だに左肩 会でおさまっていないこと多し
しかし、おし下げるだけでは肩抜けの形でおさまってしまう。
開き下げるのはまだ感覚がないので探れ
200116
手の内への力のかかり方、かけ方を毎射感覚で記録し、サンプルを増やし、分析して答えを探せ
200118
手の内つぶれる(←残身で弓が前に倒れるいつものやつ)。
しかし空間あけて上だけ弓につくようにすると、弓に回転がかからずに弦が近くを通る。
⇒どうすれば良くなるか考える。三指で弓をめくるような力をかけるといいかも?確かに人差し指も外に向くし。三指で弓を前(的方向)へひっぱる。