サンカクユミ(三角弓) -考える弓道-

自分で書いた弓道練習時のメモについて語る「自己評論ブログ」です!

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『矢筋方向だけの力で弓に対抗できるか』弓道練習メモ '20/01/04

所感・解説  [メモの引用は緑字表記]

新年です。

4日から練習したみたいです。3が日過ぎると公共施設も開けるからな。

 

練習メモは絵だけ。

的の位置が弓の右にあるのはあえてなのかどうかわかりませんが、それはとりあえず置いておきます。

 

絵の中の「内側/外側」というのは、弓の左側/右側(体の側とその反対側)の意味です。

矢印が示すそれぞれの力の意味は分かるのですが、左方向に走る「内側からの力」や「維持の力」は賛否あると思います。

これらは引分けの方向ですが、その力が会で必要か、というところです。(引分けでも必要かという議論もあると思いますが)

 

会では、拳は肩の位置よりも前側(腹側)にあるので、弓の力が拳にまっすぐ裏的方向にかかってくると(下図オレンジ矢印)、肩が支点になって肩関節が閉じる方向に力が働き、拳は前側に来ようとします(同矢印)。

 

それに何で対抗するか、です。

 

外側の力(矢筋の力)をしっかり働かせていれば対抗できる、という気もするし、それだけでは足りないので背面側に引き付ける力が何らか要る気もします。もちろん拳に現れるのは結果であって、上腕とか背筋?胸筋?での作用によります。

 

私は元々この背面側への作用が必要だと思っていたので、今回の絵もそのようになっています。ただ、最近はこれら力が強すぎるのは問題だと思っており、現在その矯正を強力に取り組んでいるところです。

そして、もしかしたら筋骨を正しくレイアウトできていれば、外側の力だけで抑えられるのかもしれない、とも少し思い始めており、それは直近の取り組みの中で判断していきたいと思います。

 

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この日のメモ  [メモの活字版 (画像は最下)]

200104(左ページ)