所感・解説 [メモの引用は緑字表記]
引分けから会にかけ、肩が抜ける、詰まるという癖を抱えています。
弓手も馬手もです。
弓道を始めたころに肩甲骨を合わせる(近づける)ように引いていたのが原因の一つな気もするし、大学時代に、弓手肘を目いっぱいまっすぐ伸ばして引いていたのを変えようとしたときに、力の支えがなくなって差し込まれたのも大きい気もする。
その状態で力のバランスをとって、的中率は5割弱くらいを平均としてその時々の調子で上下させながら、今まで弓道をしてきました。
しかし、社会人になってからその射を問題視し始め、いろいろ試行錯誤しながら、試してはミスり、うまくいったような気がしてもじきに元に戻り、を繰り返してきました。
的中率は、これまでの社会人人生の前半は学生時代に近いレベルでしたが、上記含む各種悪癖の矯正に本格的に取り組み始めた後半は大きく落ち込んでいます。
これを書いている2024年6月現在は本当にヤバくて、記録的連抜けが発生したりしていますが、一方で歴史的底打ちをしたような感覚もあり、今後に期待をしています。
それはさておき、
詰まる、抜ける、差し込まれるので、その逆の力で対抗します。
『引分けはアゴを楔にしてとにかく両肩をMAX伸ばす。これを徹底的に繰り返して癖にする。脳トレ。視覚的も叩き込む。会で力切らすな』
楔(くさび)は、中心を意識するためだけのものではありません。
左右に力を思いっきりかけると、何故か(と言っていいのか?)アゴが浮いてしまうのです。こいつも過去からの悪癖。
この現象を抑え込むためにも、まずアゴを楔として打ち込んだうえで(しっかりアゴをしめて)、その最下点であるアゴ先を起点に左右に伸長するイメージで両肩をMAX伸ばす。
これならできる気がする。
外乱に負けないようにしないとね。
↓↓ 記事を投稿したらX(twitter)でお知らせしていますので、よろしければフォローお願い致します
Follow @recroo_kyudo
- -スポンサーリンク(楽天市場)- -
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
この日のメモ [メモの活字版 (画像は最下)]
191218(右ページ)
右はたまにうまくいくことがある気がするが、右に意識がいきすぎて左肩が高止まりする。左も強力に肩伸ばし。癖にする。
右肩も怪しい。
191222(右ページ)
引分けはアゴを楔にしてとにかく両肩をMAX伸ばす。
これを徹底的に繰り返して癖にする。脳トレ。視覚的も叩き込む。会で力切らすな。