雑感・その他
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 今回のメモは、ここのところの取り組みのまとめたようなものです。 「教え」などと言っていますが、まとめっぽくそう言いたかっただけです。強いて言えば自分に対する自分の教えです。 練習の度に考えたことを…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 「フルパワーで十字に伸びる」 これができれば それなりに中ると思う。 最終的に目指すべきところはフルパワーではないかもしれないが、再現性の高い射にはなると思う。 なんでこれができなくなってしまったの…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 今回が2冊目のメモの最後のページです(1冊目が紛失しているため、当ブログはこの2冊目から始まっています)。 このメモには、自分の射形が馬手側に力が偏った不格好なもの(三角弓)であることを自覚し、こ…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 皆さまはYouTubeなどで弓道の動画を見ることはありますでしょうか。 「弓道」で検索すれば、体配指南、天皇盃、ノウハウ伝授みたいなやつなど、様々な動画が出てきます。 私は時々、大学弓道の試合を見ることが…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] メモによく出てくる「ハデにやって古い意識を壊す」的なやつ。 意気込みはいいけど、長く続かない。 ひとつには、他のことに取り組みはじめて、注意が届かなくなり、元に戻ってしまうということがある。 しかし…
タイトルの「才能の掛け算」というのは、私が何十年か生きてきて感じている一つの価値観です。ただ、そんなに特殊な内容ではなくて、一般的にも同じ意味ですでに存在する言葉です。 その意味というのは、 「平均点より少し良いくらいの才能は強みにはならな…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 先回メモで、「やごろの認識が低いからもっと高いところを意識して会で頑張る」ことにしましたが、やってみると会で震えるようになったようです。 そして、 会でふるえるのは、 力の入れすぎなのか 力の入れな…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] メモの内容は、試合の反省と今後の取り組みへと続きます。 試合のあとらしく、緊張に関しての話です。 私は試合などでは基本緊張するので、それにどう対処するのがいいかは課題の一つであり、以前の記事でも触…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] さて、いよいよ試合となりました。 この試合というのは、実業団(会社とか官公庁とか)の大会で、色的を使って点数制で競うものです。的心付近が黄色で10点、その外が緑色で7点、さらに外が朱色で5点、一番外側…
所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 私は胴造りに関して、「へそを下に向ける」のではなく「腰を入れる(背板が開く方向)」ようにし、重心は自分が中心と思っていたところよりやや後ろに置く意識でやっています(141019と150703参照)。 これらはあご浮きや…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 今回は、緊張についての話をします。 試合や審査で緊張する人もいれば、そうでもない人もいるかと思います。緊張する人の中には、緊張した方がいい結果が出るという人もいるでしょうが(羨ましい)、どちらかと…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] このところ内容が堂々巡りなので、改めてコメントしにくい… 毎度『劇的にやる』とかいいながら、気づいたら元に戻っているの繰り返し。 いや、そもそも変わってすらいないのでは? このまま進んでよいものか? …
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 今回のメモでは、弓手、馬手それぞれの肩や肘の位置取りについてあれこれ書かれていて、『取り組みながら取捨選択する』としていますが、実は、今現在まさにこれらを最重要課題として取り組み直しています。 と…
2002年のゴム弓の射影の記事のときに、それが筆者の現存する最古の射影だと書きましたが、もう少し古いのが見つかりました。 正面からの撮影ではないので少し分かりにくいですが、確実に三角弓です。 会の手の内の形はそんなに悪くは見えませんが、残心では…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 弓手肩が詰まるのも、馬手を引きすぎるのも、中心が右よりになっていることが誘発している可能性がある。着眼点はいい。しかも弓手肩の詰まりは、実は三角弓の元凶なので、ここを問題視できているうちに解決し…
今日も練習に行って来ました。雑感その1を書いてからも何回か行っており、ずっと閑散としていましたが、今日は悪天候もあってか一段と少なかったです。 雑感その1では、感染回避と習慣の断絶が人の足を遠ざけているのだろうと書きましたが、他にも経済的な…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 先回メモにD形射形の派生形である『ソリッドD』というのが登場していたのですが、言及なきまま終わっていたので、今回はその説明からです。 D形射形は、両肘を肩線よりも高い位置にとる会の形で、そのようなイ…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] メモの冒頭で言及している9/27、9/28の大三というのはこちら。 9/27⇒ https://sankakuyumi.com/entry/2020/05/16/103506 9/28⇒ https://sankakuyumi.com/entry/2020/05/17/125744 この14年9月頃は、どちらかと…
地元の弓道場が6月から再開したので、朝から行ってきました。再開後初の週末なので、待ちかねた弓道家たちでごった返しているだろうと思い、3密が少し心配でした。だから、的は数本できれば御の字くらいのつもりでいました。 ところが、練習していたのは自分…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 馬手は、行射中に射手からは見えないため感覚を信じるしかなく、その感覚が疑わしいとなったときには、正攻法で突破するのは難しい。 たとえば肘が下がるから「下がらないように」とか「肩くらいの高さになるよ…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] とにかく馬手を手先で引かないと言うことに特化して、肩を支点に巻き付けるとか、高く保つとか、意識すべきことを具体化して引いてきたはずが、パッと鏡を見ると、もとにもどっとるやん。最初にこれでいこうと…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 前回・前々回と、引き過ぎ対策のために馬手肩を高い位置で支点にして、腕を巻き付けるようする引き方について述べてきましたが、今回のメモはそれによって起きた(副)作用についての話です。 ざっくり言えば、…