サンカクユミ;三角弓(弓道練習メモ集)

上達めざして練習の際に書いている備忘メモの自己評論弓道ブログです

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⇒記事一覧

雑感・その他

『腰と重心の位置について』'15/09/19弓道練習メモ

所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 私は胴造りに関して、「へそを下に向ける」のではなく「腰を入れる(背板が開く方向)」ようにし、重心は自分が中心と思っていたところよりやや後ろに置く意識でやっています(141019と150703参照)。 これらは…

『緊張するとパフォーマンスが下がる』'15/08/13, 08/16弓道練習メモ

所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 今回は、緊張についての話をします。 試合や審査で緊張する人もいれば、そうでもない人もいるかと思います。緊張する人の中には、緊張した方がいい結果が出るという人もいるでしょうが(羨ましい)、どちらかと…

『反骨精神はいいが反骨の相はちょっと』'15/07/17, 07/26弓道練習メモ

所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] このところ内容が堂々巡りなので、改めてコメントしにくい… 毎度『劇的にやる』とかいいながら、気づいたら元に戻っているの繰り返し。 いや、そもそも変わってすらいないのでは? このまま進んでよいものか? …

『がっかりからの』'15/05/09弓道練習メモ

所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 今回のメモでは、弓手、馬手それぞれの肩や肘の位置取りについてあれこれ書かれていて、『取り組みながら取捨選択する』としていますが、実は、今現在まさにこれらを最重要課題として取り組み直しています。 と…

筆者射影2001

2002年のゴム弓の射影の記事のときに、それが筆者の現存する最古の射影だと書きましたが、もう少し古いのが見つかりました。 正面からの撮影ではないので少し分かりにくいですが、確実に三角弓です。 会の手の内の形はそんなに悪くは見えませんが、残心では…

『傾きスパイラル』'15/02/28弓道練習メモ

所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 弓手肩が詰まるのも、馬手を引きすぎるのも、中心が右よりになっていることが誘発している可能性がある。着眼点はいい。しかも弓手肩の詰まりは、実は三角弓の元凶なので、ここを問題視できているうちに解決し…

雑感(新型コロナその2)

今日も練習に行って来ました。雑感その1を書いてからも何回か行っており、ずっと閑散としていましたが、今日は悪天候もあってか一段と少なかったです。 雑感その1では、感染回避と習慣の断絶が人の足を遠ざけているのだろうと書きましたが、他にも経済的な…

『正しい道を進んでいるとは限らないとしても』'15/02/14弓道練習メモ

所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 先回メモにD形射形の派生形である『ソリッドD』というのが登場していたのですが、言及なきまま終わっていたので、今回はその説明からです。 D形射形は、両肘を肩線よりも高い位置にとる会の形で、そのようなイ…

『人類史上最大の発明は文字だそう』'15/01/10, 01/12弓道練習メモ

所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] メモの冒頭で言及している9/27、9/28の大三というのはこちら。 9/27⇒ https://sankakuyumi.com/entry/2020/05/16/103506 9/28⇒ https://sankakuyumi.com/entry/2020/05/17/125744 この14年9月頃は、どちらかと…

雑感(新型コロナ)

地元の弓道場が6月から再開したので、朝から行ってきました。再開後初の週末なので、待ちかねた弓道家たちでごった返しているだろうと思い、3密が少し心配でした。だから、的は数本できれば御の字くらいのつもりでいました。 ところが、練習していたのは自分…

『練習とは脳を教育することである』'15/01/04弓道練習メモ

所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 馬手は、行射中に射手からは見えないため感覚を信じるしかなく、その感覚が疑わしいとなったときには、正攻法で突破するのは難しい。 たとえば肘が下がるから「下がらないように」とか「肩くらいの高さになるよ…

『招き猫は手先でたぐっている』'14/10/29, 11/03弓道練習メモ

所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] とにかく馬手を手先で引かないと言うことに特化して、肩を支点に巻き付けるとか、高く保つとか、意識すべきことを具体化して引いてきたはずが、パッと鏡を見ると、もとにもどっとるやん。最初にこれでいこうと…

『射は絶妙なバランスの上に成り立っている。例え悪射であっても』'14/10/22弓道練習メモ

所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 前回・前々回と、引き過ぎ対策のために馬手肩を高い位置で支点にして、腕を巻き付けるようする引き方について述べてきましたが、今回のメモはそれによって起きた(副)作用についての話です。 ざっくり言えば、…