所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下]
メモの冒頭で言及している9/27、9/28の大三というのはこちら。
9/27⇒ https://sankakuyumi.com/entry/2020/05/16/103506
9/28⇒ https://sankakuyumi.com/entry/2020/05/17/125744
この14年9月頃は、どちらかというと馬手側の対策としてこのような「左が低くて右が高いバランス」の大三を考え出したと思うのですが、今回は弓手肩が詰まる(差し込まれて高くついてしまう)ことの対策として、肩が体から遠くなるようにするためにこの大三のイメージがいいのではないか、と考えたようです。
これがどのくらい功を奏したのかは今となってはわかりませんが、ここで思うのは絵や字にしておくことの価値です。15年1月から見て14年9月は3ヶ月以上前の話です。「こういう引き方や形が良さそう」というひらめきや、うまくいったという経験があったとしても、記憶はすぐにあいまいになり、ほどなく忘れてしまいます。しかし、絵や字にしておけば、後で見返すことができます。しかも、1から10まで全部書いておかなくても、一部のキーワードをきっかけにして、背景や前後関係を思い出すこともできます。
絵や字にして残すというのは本当に意味のあることだと思います。
言語を編み出し、さらにそれを時空を越えて間接的に伝える方法を編み出したことで人類は文明を築くことができた。字は本当に素晴らしい・・・
そして人類は字によって積み重ねた知識によって科学を生み出し、ついには音声で残すというところまでたどり着いてしまった。さらには離れたところで匂いまで発生させらるようになりそうとかいうニュースを結構昔に見た記憶があるが、いったいどこまで行ってしまうのか・・・
と、なぜか話が突拍子もない方向になってきたので、今回はこの辺りで。
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弓道練習メモ(画像は記事の下部分)
15.01.10
9/27とか9/28の大三をやる
弓手が肩ごと詰まりがちだから
15.01.12
打起し 弓手に力を通わせようとするあまり、伏せ気味に抑えつけるような力になっている。
弓手主導は下筋で開くようにする力で行う。
↓14年ではなくて15年の誤記