サンカクユミ(三角弓) -考える弓道-

自分で書いた弓道練習時のメモについて語る「自己評論ブログ」です!

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『才能の掛け算』雑感

タイトルの「才能の掛け算」というのは、私が何十年か生きてきて感じている一つの価値観です。ただ、そんなに特殊な内容ではなくて、一般的にも同じ意味ですでに存在する言葉です。

 

その意味というのは、

「平均点より少し良いくらいの才能は強みにはならないが、そういうのが2つ3つと合わさることで、他を凌駕する強みにもなりうる」
というもの。
 
その道ひとすじで生き残ろうとしたら70点では不可能だったとしても、ほかの70点と組み合わせることで戦えるステージがあるかもしれないということです。
芸人とかアイドルにも、本業に加えて、別の何かにやたら詳しいことで付加価値をつけて勝負している人たちがいると思います。そんな感じです。
 
それを自分に置き換えて考えたとき、掛けられるものは何か?
 
 
一つはやはり弓道でしょう。
一流とは程遠いので、これだけでは強みとはとても言えないが、経歴で言えばもう20年近く続けているわけで、一つの軸にはなりうると思います(というかこれ外したら苦しい)。
 
では、それに加えられるものとは??
 
 
例えば流暢な英語とか。
弓道の国際大会とかセミナーで重宝されるのでは? 
 
…持ち合わせてませんが。
 
 
それなら医学の知識。
弓道に医学の見地から提言を行う。実際弓道連盟にもそういう組織があったかと思います。
 
…ただしもちろん私は医学には疎いです。
 
 
ならば・・・
 
 
高尚なものから探すのは無理があるので、まずは趣味レベルのものの中から何か活かせないか考えてみることにしましょうか。