所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下]
今回のメモは、ここのところの取り組みのまとめたようなものです。
「教え」などと言っていますが、まとめっぽくそう言いたかっただけです。強いて言えば自分に対する自分の教えです。
練習の度に考えたことを書き連ねていくと、取り組み内容が少しずつ変化していき、本来の目的や優先度を見失ってしまうことがあります。
あるいは、その取り組みが今まで踏み入れていない新しいものであるとき、例の「最初はいいが、いつのまにか元戻り」が大いに懸念されます。
こういった状況にならないために、メモ(考え)を一度整理して、明解に明文化しておくのは大事なことだと思います。
練習前にこれを読んで行射中でも思い出せるように頭に入れ直し、徒手や巻き藁で実行できることを確認した上で、的前で実践します。
社会人ともなると(学生でも?)毎日練習できるわけではないので、前回の練習でどんなことをやっていたか、頭も体も結構忘れています。
だから練習前のチェックはとても大切で、これによって思い出し時間が短縮され、本来時間を使いたい上達への挑戦に時間を振ることができます。これがメモの大きな価値のひとつです。
短縮といえば、弓道場への移動時間も短くしたいが、ここを攻めすぎると良いことはない(事故など起こしたら元も子もない)。それから話は飛びますが、施設の利用料と駐車場代ももう少し安くならないのか(回数増やすと結構響く)…
学生のころはすぐにアクセスできる敷地内にタダの弓道場があったわけですから、恵まれていたんですよね。全くそれに気づきませんでしたが。
メモの中身については次回記事で書くことにします。
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この日の弓道練習メモ(画像は記事の下部分)
160321 [重要]
両肩がきまって弓の力をまっすぐ受けられるようになることが重要。
3/19の3点の教えにより結果的にそうなるように。
◎弓手 角見 肩
回転×。肩上がり×。角見と上腕下からの力が連動すれば自動的にまっすぐ受けられるような位置関係になる?
◎馬手肘前上引き
しっかり肘で前上に(実は矢筋に)引き続ければ、肩の上に拳が乗るようなコンパクトな位置関係になる。かつて誰かが言った弦にとられる感覚もできるかも。
◎アゴ
他ごとに気をとられると常にアゴが浮き上がる。左・中・右 3点に気を配る。
[3点の教え]⇒[両肩きまる]⇒[新しい縦線の伸合い]
新しい縦線の伸合いはまだ定かではないが、とりあえず3/20。3点の教えにより正しく両肩が決まった会を繰り返す中で、探っていく必要。会の形が定まらないのにポイント探しても堂々巡りとなる。