弓道練習メモ ※画像は最下
14.10.26(右ページ)
弓と馬を結びつけられるのは 縦 しかないはず。
会で中たりそうなところまで来ない(来る気がしない)のであれば、こっちから探しに行くしかない。
最初は力でもちこんでも良し。
逆に言えば今までの会での仕事が今の会では通用しないと言うこと。
新しく技を身につけようとするときは、激変の覚悟がないと無理。
所感・解説
珍しくメモを上にしてみました。
前回は馬手肩高くしたら弓手も高くなったという話でしたが、今回はそれに引き続いて、「左(弓手)と右(馬手)のバランスを変えが、それぞれが同調してくれず、引分けも会も離れも矢所もバラバラになって収拾がつかなくなったので、縦線に救いを求める」というストーリー。個人的には弓道あるあるです。しかしあご浮き三角弓では縦線は効かないので、実績無しの未知の領域。まさにカオス。しかし一つ変ればバランスは連鎖的に崩れるので、ある意味こうなるべき。そして正解がわからないのだから、『探す』しかないのです。
『会で……探しに行く』とも言ってますが、言うは易し。特に私は早気育ちなので、会は心身共に脆弱で、探そうとしても離れが誘ってきてそっちに意識が行ってしまう。壮絶な葛藤です。わかる人にはわかっていただけると思います、この戦い。しかし、変えようとしないことには一生変わらない。
『最初は力でもちこんでも良し』。ありだと思います。なりたい姿があっても、やったことがないから体が言うことを聞かない。きれいにやろうとすればなおのことうまくいかない。ならば、ズタボロでも一度目的地まで到達することができたならば、「どうすればもっとスムーズにできるか」とか「目的地から逆算するとどうなるか」とかいう視点が見つかる・・・・・・かもしれない。
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