会
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 先回記事「会は薄くする」は、肩の回転を治し、手先で引かないようにするための、引分けから会にかけての力の使い方についてでしたが、今回はその先の離れについてです。 これまでの離れと言えば、手繰った手先…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 今回は、先回160321の3点の教えの中で、馬手の部分の続編のような内容となっています。取り組みを継続させながら、中身を深化させつつ心身を一致させていきたい。 先回は「肘で前上に引く」という表現で、背中…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 「フルパワーで十字に伸びる」 これができれば それなりに中ると思う。 最終的に目指すべきところはフルパワーではないかもしれないが、再現性の高い射にはなると思う。 なんでこれができなくなってしまったの…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 今回の記事は、 前々回『 早気の要因たち』にあった「弓に力を効率よく伝えられる会」 前回『悪癖スパイラル』にあった「癖を治すなら関連する部分を同時にやらないとだめ」 と関連する内容です。 会の構成要素…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 私が早気育ちだという話はこれまでも何回かしました。 その中で、こちらの記事では早気の原因として「筋力不足」と「やごろの認識ミス」の2つを挙げ、特に後者について力説しました。 今回記事にするメモでは、…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] まず'16/1/11のメモは、離れに関する新しい気づきで始まります。 三角弓の馬手は、肘を下げて手先でつまみ上げるように引っ張るので、離れは「拳の裏側方向」に飛ぶ形になります。癖弓ではありますが、離れは矢…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 先回メモで、「やごろの認識が低いからもっと高いところを意識して会で頑張る」ことにしましたが、やってみると会で震えるようになったようです。 そして、 会でふるえるのは、 力の入れすぎなのか 力の入れな…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 今回のメモはあまり連続性がない項目が挙げられているので、いくつか取り上げて個別に説明したいと思います。 「円相」 円相は「まるいかたち」という意味で、仏教用語でもあるようです。 弓道においては、教本…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 先回練習では「もう横線では解決の糸口なし」のため、「縦線に託」した。 しかし、そう簡単には「縦と横が連携しない…」。 やはり託すべきは魏延ではなく孔明の方だったか… 試合まであと8日。 会で緩んで狙いや…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 試合まで時間がない(2週間を切っている)ことから、前の練習ではもう細かいことは抜きにして、矢筋に「いち、にの、さん」でいこうと決断しました。 しかし、その「いち、にの、さん」がものにならない。 「矢…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] いよいよ切羽詰まってきた感が伝わってくる『そして仕上げに入らざるを得ない…』という言葉。そう、試合までちょうど2週間。 これまで色々なことに取り組んできたが、どれも形になるところまで至らず、中途半…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 今回のメモは、謎のQ&A形式です。 そこでは、これまでも何度か触れてきている「首長なで肩」問題についての問答が繰り広げられています(興味があれば下の方の緑字参照)。 その問答の中でも言及のあるように、…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 今回のメモ(9月27日の方)に出てくる「口割」に関しては、以前にも触れた記事があります。 一つは高いのは許容されることがあるのに、低いのがダメなのはなぜか聞いたことがない、というもの。高いのが許容さ…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 弓手の力の流れは一直線ではないかもという話は以前にもしたことがあります。 その際、力は「沈めた肩から脇、上腕三頭筋、肘と伝わって手の内で矢筋に乗せるようにする」という案を書きました。これは今回のメ…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記] 今回のメモではいくつかの射形を図示していますが、これらは左右の肩、肘、拳の位置関係で大別したものです。 左ページでは既存射形と題していますが、これらすべての射形のように引いていたことがあるわけではなく、試した…
弓道練習メモ ※画像は最下 14.10.26(右ページ) 弓と馬を結びつけられるのは 縦 しかないはず。 会で中たりそうなところまで来ない(来る気がしない)のであれば、こっちから探しに行くしかない。 最初は力でもちこんでも良し。 逆に言えば今までの会での仕…
所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 前回・前々回と、引き過ぎ対策のために馬手肩を高い位置で支点にして、腕を巻き付けるようする引き方について述べてきましたが、今回のメモはそれによって起きた(副)作用についての話です。 ざっくり言えば、…
所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 今回は手の内の話。 手の内はずっとうまくいっていない部分の一つです。 前回の記事で書いた「高校の頃は弓も力ずくで押しにいっていたので、左肩はむしろ入り気味だった」という内容に関連して、その当時は手…