所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下]
いよいよ切羽詰まってきた感が伝わってくる『そして仕上げに入らざるを得ない…』という言葉。そう、試合までちょうど2週間。
これまで色々なことに取り組んできたが、どれも形になるところまで至らず、中途半端な状態。
メモの雰囲気からするに到底半矢も出ていない状態でしょう。
しかし仕上げと言っても、もう細かいことはできない(時間がない)。
何をやろうかと言えば、
・引っ張ってきて、
・狙いの方向を確認して、
・いち、にの、さん
もうこんなんしかないか。
試合まであと14日。
スポンサーリンク(楽天市場)
この日の弓道練習メモ(画像は記事の下部分〔今回絵あり〕)
151024
・とりあえず新しいことをしようとすると、アゴ、肩。今回は特にアゴ。
・弓手肩抜けないように。
そして仕上げに入らざるを得ない…
会は3段階。
1段階目
今までやってきたことは引分けまで完成してくるが、それが正しく整っているか確認。そして緩やかに、というかごく少しずつ、的と裏的に伸びていく。この段階では、会の延長線上に離れは「ない」。そこまで力はかけない。但し、もし暴発したら的の方に飛んでいくように、狙いというか力の方向は的からはずさない。
3段階目
離れを意識して的・裏的への力を強める。いち、にの、さん、とか。感覚は矢数で探す。但しこの3段階目の方向が間違っていると全て失敗。正しい方向を早くつかめ。
1と3の間の2は力を強めていく加速期間。
◆◆絵◆◆