所感・解説 [メモの引用は緑字表記]
毎年恒例の秋の実業団の大会ですが、コロナ禍により2020年は中止、2021年は通信制(各企業がそれぞれの道場で記録会を実施して結果を事務局に提出し、その集計結果により後日順位が発表される、という仕組み)で開催されました。
その2021年の私のスコアは、
××××|××③③|××③⑩|⑤|×
(団体のスコアももちろんあるのですが、把握できなかったのか書いてありません)
的中や点数は冴えないものですが、これに続くメモの記述は、
『⑩は少なくとも試合では初。いい記念になりそう』
『的中は出なかったが、今目指している射法は試合、審査でも通用するものであることが確認できた』
『とてもいい感覚だった』
などと、なんか妙に爽やかで、これで一区切りみたいな文言が並んでいます。
実はこれはその通りで、この少し前くらいから会社が激務になってきたため、色々考えた結果転職しようと思って他社の面接を受け、その結果待ちの状態だったのです。
手応えもあったので、私的にはもうこの会社の弓道部で活動するのはこの試合が最後という思いがあり、感傷的というか、感慨深いものがありました。その心持ちから、先の文言が出てきたわけです。
が、
面接の結果は不合格であり、そこの他に行きたいと思うところもなかったので、もうやむを得ず激務の現職を続ける選択をすることにしました。
つまり、この試合は最後にはならなかったのです。
とは言え、激務の影響は弓道の活動にも強力に影響してきます。休日出勤はほとんどなかったですが、平日は忙しすぎて練習どころじゃなく、休日は休息と平日にやらないといけなかったことを挽回するのでいっぱいとなり、弓道はできませんでした。
しばらくの間、休弓となります。
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この日のメモ [メモの活字版 (画像は最下)]
211030
実業団大会(通信制)
××××|××③③|××③⑩|⑤|×
点数はたぶんだが、3立目は自分の目で確認済
⑩は少なくとも試合では初。
いい記念になりそう。
的中は出なかったが、今目指している射法は試合、審査でも通用するものであることが確認できた。
とてもいい感覚だった。