所感・解説 [メモの引用は緑字表記]
前回記事では、同じような症状に対する同じような対策が何回も繰り返されることに対する嘆きや怒りについて書きました。
今回のメモにもそういう部分があります。
『腕の力や矢の方向は背面方向にならないように、的にまっすぐ作る』
私は弓を始めてこのかた、ずっと引き分けといえば背面側に引き寄せるようにやってきたわけです。
でもそれが良くないということには気づきました(多少程度問題の部分もあるかもしれませんが)。
ならばあとは矯正にかかるわけですが、一向に改善が見られず(一瞬良くなったとしてもすぐに戻ってしまい)、いつまで経っても繰り返してきています。
上記の『背面方向にならないように、的にまっすぐ作る』やなんかも、2024年の今現在まさに取り組んでいることなのです。
でも何やかんやで知識や対処法は蓄積されてきているし、何より覚悟の度合いが違う。
進退かけてやっていると言ってもいいくらい。
ここ数年は後進にずいぶん先に行かれた感ありますからね。
勝った負けたではないのかもしれないけど、やっぱり人のことは気になります。
いや、人のことを意識するにしろしないにしろ、弓で証明するしかないので、そうなるようにします。
↓↓ 記事を投稿したらX(twitter)でお知らせしていますので、よろしければフォローお願い致します
Follow @recroo_kyudo
- -スポンサーリンク(楽天市場)- -
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
この日のメモ [メモの活字版 (画像は最下)]
200328
離れの後、弓が返ってから弓の上(末弭)が前に倒れる(というか、倒しにいっている、と言えるかも)
当面は末弭が倒れる前に意識して止めにいくようにしてみる
↑
保留
というか、4/12をしっかりやると改善する気がする
200412
弓手
手の内で作る回転は加減せずにしっかりやる。ベタの回転にならないように上押しで。
腕の力や矢の方向は背面方向にならないように、的にまっすぐ作る。
馬手
残心で末弭がつっこまないような会、離れ。末弭がつっこむと弓の回転力が阻害されるみたい。
角見の先から馬手の離れ方向までを会で明確に一直線になるように作り込んでから離れへ。繰り返して覚える。