所感・解説 [メモの引用は緑字表記]
ここ最近のメモには手の内に関する内容が多いです。
学生のころから社会人前半までは手の内について考えたことなんて少なかったと思います。目いっぱい引いたら上に飛ぶからスーパー上押しで対抗するか、ぐらいのもんでしたが、まともに弓道続けていこうとするのであれば、やはり避けては通れないということなのでしょう。
一つ前の記事の三指の使い方についての考察なんて今見返してもそんなこと考えてたのか、って思いますし、弦が体を払うことについての考察も、内容的にはそんなに深くはないけど、実体験が伴っているので、読んでいて確かにって思います。
やっぱり考えて弓道するのは楽しいものです。というか、私はそれに勝るものを見出せない。ロールプレイングゲームとか、シミュレーションゲームを現実世界でできるんです。主人公は本当のあなたです。あなた(私)が衰えたり死んだりして弓道できなくなるときがゲームオーバー(エンディング)です。それまでに何ができるか???
酒飲みながら書いているとこんな感じになります。
さて、今回のメモも手の内に関する考察が続きます。そして、
『力をずっと的方向にかけてきらさない』
『まずごうじゃくの筋力をつけないと』
ときて、
『軽い弓でやってみる?』
確かに、手の内治すにあたっては、筋力不足の発想もアリでしょう。今まで使っていない力を使うのであれば、必要な筋力を保持していない可能性は高いです。
最後の軽い弓のくだりは、いい提案だと思います。
多少の矯正ならいつもの弓力でやってもいいと思いますが、今までやったことのない劇的な変化を求めるのであれば、それなりの自由度と余裕がなければ困難だと思います。
なので、いつもよりも弱い弓で、試行錯誤しながら素引き、引分け、的前と順を追ってやっていく方が近道だと思います。うまくいっていない感覚や迷いがあれば、ステップダウンして再構築すればいいのです。だって、みんな始めはそうしてきたじゃないですか。
記事を書いている現時点の私はまさにその最中です。でも、次か次の次くらいの練習で的前に復活できると思います。
とてもいい感じで段階踏んでこれたと思っています。焦りもありましたが、慌てて進めると早気を呼びかねません。それも自分の感覚だから気づけています。自分の弓の責任は自分で持つ。その上で、再び上昇曲線を描けるようになりたい(楽しい)。
はい、ちなみに、「軽い弓」も2015年くらいに買っています。直心Ⅰ12キロ。悪癖矯正用として買いました。
悪癖矯正用なのでどちらかというと苦しい環境下かつ練習でしかで使わない弓です。なので、気分を上げるために奮発して?3000円?6000円?忘れましたが、塗装のオプションをつけました。普通に選択できるいくつかの色じゃなくて、カラーコードを指定するやつなので、自由自在です。
とはいえ、派手なものにはしません。いやむしろ地味だけど普通見ない色にしました。あくまで自己満の世界ですから。地元の弓道場での普段の練習なら全然セーフです(楽しい)。
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この日のメモ [メモの活字版 (画像は最下)]
200119
××|××〇〇
2月中に前頁 探り当てたい。
・手の内作る時から手の内は弓と直角のイメージ
◎親指と人差し指中指が離れている+三指の力がかからない
⇒そもそも手の内作るときに三指のかけ具合が甘い。もっとがっつりからめて、人差し指中指と(親指を)密着させる。そしてその形を会まで維持させる。
◎角見の力をずっと的方向にかけてきらさない
◎まずごうじゃくの筋力をつけないと
◎軽い弓でやってみる?
◎三角弓のころ払ってなかったことからのヒント探す
・引分け矢のぼってる