所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下]
今回のメモで『手の内がベタっぽくなる』と言っているのは、下写真のような感じのことです(ちょっと見にくいですが)。
そしてそうなるのは『後ろ方向へ押すこと』が原因ではないか、と言っています。確かに手首は後ろ方向に折れるので、それも一つの要素であるのは間違いないですが、最新の研究では、ひねり込むような右回転をかけているのが主犯であるとされています。
また、その治療法としては、起こすようにする、もっと簡単に言えば左回転(外転)をかけることが提唱されています。
これは現在進行形で取り組んでいることでもありますが、かなりうまくいくようになってきました(離れで弓の軸が倒れずに回ってくれる)。
的中も少しは安定してくる、はず。
安定してきたら「的中」のカテゴリーを作ってこの記事を第1号として入れます。
プロフィールや自己紹介にも書いているように、私の的中率は感覚で5割弱くらいです。当然、練習量や調子によってかなり幅はあって、4の1するのがやっとのときもあれば、3が並ぶような時もありますが、基本半分でるかでないかというところです。これまでの通算がどんな感じなのかはわかりませんが、ざっくり計算してみたいと思います。
【前提(ざっくり)】
練習1回で30射、 頻度は週2回≒年100回、 期間は実働で21年、 的中率45%
【通算成績】
30×100×21=63000射 63000×0.45=28350中
【もし通算5割に戻そうとすると、どれだけ皆中し続けないといけないか】
(28350+x)÷(63000+x)=0.5
28350+x=31500+0.5x
0.5X=3150
x=6300
6300÷4=1575回 皆中し続ける必要がある。 やば
【これから7割でいけば通算5割まであとどれくらいかかるか】
(28350+0.7x)÷(63000+x)=0.5
28350+0.7x=31500+0.5x
0.2x=3150
x=15750
15750÷30÷100=5.25年かかる。 あれ?なんかそんなに非現実的じゃない?
7割中て続けられればの話ですね。
(計算間違いあれば教えてください)
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弓道練習メモ(画像は記事の下部分)
150829(左ページ)
まずは富士山麓
離れ⇒会の手の内がベタっぽくなる件、
押し方(ベタ?)が悪いとばかり思っていたが、後ろ方向へ押すことが悪いことにより、離れで手首が返り、それがベタっぽく見えるという説が急浮上した。
↓
真っ直ぐ押すように意識すると、離れがきれるし矢所も安定するみたい。