サンカクユミ;三角弓(弓道練習メモ集)

上達めざして練習の際に書いている備忘メモの自己評論弓道ブログです

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『**学連OB戦2017(20射の試合)』'17/07/02弓道練習メモ

所感・解説  [メモの引用は緑字表記]

20射の試合は楽しいです。

メモの『**OB』は、**(地区名)学生弓道連盟OB戦のことで、これは大学弓道部OB達によって毎年初夏に20射形式で行われる試合で、大学のリーグ戦を模したミニチュア版個人戦です。

 

学生(大学)弓道のリーグ戦は、4,5学程度で構成される1つのリーグにおいて、総当たり、会場は基本対戦する大学のどちらかの道場(home and awayではなく1試合で隔年入れ替わり)、男子は8人(4人×2立)×20射=160射 で行われています。一度に行射するのは1立(4人)で、敵前立、味方前立、敵後立、味方跡立のように入れ替わりながら進みます。(地区や時代によって違いがあるかもしれません)

 

自学の番の時は、選手だけではなく部員全員(運営などの役割がある人を除く)が道場内に入り、選手のサポートや各大学ごとに個性のある応援をします。自分たちの番ではない方の大学は全員道場外にでます。

経過の中では、的中が伸びない選手や射を崩す選手も出てくるので、4名まで登録できる控えメンバーとの交替をしていきます。立の中で複数選手の調子が悪いと、リスキーだが時として2枚替えをしたり、出た控えが残とかもあるので、控えを重ねたりします。

順番に的中が積み重なっていくので、相手との差や残りの射数がわかります。後半になってくると、立の中でもあと何本とか意識しながら(しない方がいいのかもしれませんが)引いたり、見守ったり、応援したりします。

 

話は前後しますが、試合開始の前には付矢があります。

付矢というのは本番前の練習のことで、まず各学交替で道場を使用して行った後、合同付矢といって的を増やして射場を前後に分ける形にして、両学一緒に付矢をします。相手の様子が間近で見えるので当然気になるし、負けれんみたいな気合も入って、試合が始まっているような感覚になります。

その後審判(第三者学)含めて開会式みたいなのをやってから試合開始となりますが、確かその時点で昼前後だったはずで、そこから320射していくので、終わるのは結構夕方になります。

9月くらいから始まるリーグ戦は週末開催で、空き週もあるので、後半はもう晩秋です。半袖で始まったリーグ戦もほとんどの人が長袖インナーを着るようになっています。虫の声とか聞こえて秋の夜のちょっと切ない感じが漂う中で、優勝とか入れ替え戦回避とかを賭け、試合終盤一本一本壮絶な闘いが繰り広げられるのです。

 

…書きながらいろいろ思い出していると、とても懐かしい気持ちになります。

 

ちなみに書いている今日8/27(投稿日より前)は普通の試合があり、〇××〇。
良かったところもあり、駄目だったところもあり。

 

 

今から練習行くかって感じになっています。

 

 

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この日のメモ  [メモの活字版 (画像は最下)]

170702(右ページ)

**OB

1,2,1,2,2 で 8/20

方向は悪くないと思う

引分けで腰が右回転