所感・解説 [メモの引用は緑字表記]
アゴと狙いと矢所が切っても切れない関係であるということは、このブログでは何度か出てきていますが、視覚的に説明したことがなかったみたいなので、今回絵を書いて説明しようと思います。
いつものごとく、メモではアゴを締めようとしたことで下矢が多発したことの考察で始まります。
『アゴ締め脊柱伸ばしがうまくいった場合、会の位置たぶんもっと下(口割もっと下)』
そのこころは、
『アゴが締まる⇒狙いが高く見えるようになる⇒弓手を下げる⇒矢が下って下飛び』
『つまり馬手の位置が高い』
なので、馬手拳の位置を下げれば、新しいレイアウト、新しいバランスで、矢も的へ飛ぶはず、ということです。
これを絵で書くとこんな感じです ↓↓。
この方向で合っているような気がします。
でも、合っているからといって、すぐにしっくりくるかというとそうでもないし、早速矢所が安定しだすわけでもありません。
今までやってこなかったことなので、当然『(上記の)会の形だと力のかけ方がまだわからず負けていく』 となります。
それでいいんです。というか、今までと同じ感覚ではまずいわけで、わからない(=今までと違う)方がむしろ合っている(可能性がある)と言えます。
癖の矯正は、そういうものだと思います。
視界が絡むものは特に。
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この日のメモ [メモの活字版 (画像は最下)]
230518
アゴ締め脊柱伸ばしがうまくいった場合、会の位置たぶんもっと下(口割もっと下)
現象としては、アゴが締まる⇒狙いが高く見えるようになる⇒弓手を下げる⇒矢が下って下飛び
つまり馬手の位置が高い
230523
5/18の会の形だと力のかけ方がまだわからず負けていく。
とりあえずD型射形イメージの力のかけ方を全力でやってみる。
◎アゴ締め脊柱伸ばしとD形射形と狙いを融合させる
230526
そこにDはあるのか?
弦枕の力の方向を意識できれば。