所感・解説 [メモの引用は緑字表記]
京都大会です。
試合前日の練習で、試合用の意識ポイント『アゴ締め脊柱伸ばしの軌道で天弓降体』を開発しました。
これは、『体起こし かつ 反らない縦線(左の首筋を効かせる) そのレールに天弓降体を軌せる』('23/4/27のメモ)と、『4/27にアゴを加え、追究する』('23/4/30の春の地区個人戦後のメモ)を組み合わせたものです。
これなら、最近の困りごとであった『縦線の脇正面方向(体の前後方向)の角度』のブレも『自ずと正しい感じ(反らない)になる』と記し、手ごたえを感じている様子です。
さて、地区個人戦は8射2中と苦しい結果でしたが、京都大会の結果は如何に…?
結果は、
演武 束、射詰め一本目 ×
でした。
まあ上出来と言っていいでしょう。
射詰め後、居合わせた大学の先輩が「惜しかったなー」と声を掛けてくれました。
確か下に少し外れたのですが、すーっと的のライン上に飛んで行ったので、よっしゃと思ったのに外れてまじかと思った記憶があります。
でも、外れたのも含めて、いい感じに引けた感覚が残りました。
よって、メモにも今回の取り組みを忘れないよう『下記3つでOK』と箇条書きで明文化した上で、最後に『完成像は見えた。あとは反復により再現性をつかみ取るのみ』と結んでいます。
この自信に満ち溢れた感じ、束の効能たるやおそるべし。
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この日のメモ [メモの活字版 (画像は最下)]
230501
アゴ締め脊柱伸ばしをやれば、縦線の脇正面方向の角度も自ずと正しい感じ(反らない)になる。
この軌道で天弓降体
230502
京都大会 束、×
下記3つでOK
・体起こし かつ アゴ締め脊柱伸ばし
・そのレールに天弓降体を軌せる
・会で力をかけていく方向と手順を明確にしておく
(ビビってもそれだけやれば勝負できるような)
完成像は見えた。
あとは反復により再現性をつかみ取るのみ。