所感・解説 [メモの引用は緑字表記]
前回記事のアゴと綱引きでは、アゴ浮きと弓手/馬手の力の使い方について考察し、対策案を設定して良い感じで遂行していたように見えましたが、やはりそう簡単にはいかないのです。
今回のメモの
『引分け~会~離れ 縦線と引き絞り(綱引きからの)を組み合わせた感覚をつかむ』
は、綱引きの力(下図緑線)だけでは離れまでつなげられなかったことを物語っています。
そのため、「引き絞り」のように回転をかけることを考え、また、縦線を組み合わせたり、力の流れに変化をつけようとしたりしています(一応下図)。
そして、『(上記の)組み合わせを会で探る』ことにしますが…
『伸び方、狙い方、絞り方が不明』
『これだけでは解決しなかった』
やはり、そう簡単にはいかないか。
ちょっといいかと思ったらすぐこれ。
癖の矯正は本当に難しい。
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この日のメモ [メモの活字版 (画像は最下)]
210825
引分け~会~離れ
縦線と引き絞り(綱引きからの)を組み合わせた感覚をつかむ
重心前に行かないように。
会が腹に乗っている感覚がなければNG。
そして、その重心動かすな。
210828
◎引分け~会はしっかり引き続けること(張り合うこと)
それが弱いと離れが合わせ離れになる。
練習では影響が小さいが、試合とかではわけわからなくなる原因
◎前頁の縦線と綱引き(横線)の組み合わせを会で探る
210905
伸び方、狙い方、絞り方が不明
+
前矢
・よくわかないけど次の練習はとりあえず会を体にしっかり寄せる
210910
これだけでは解決しなかったが継続
+
頭の位置前なのがダメなんじゃないか説。最後まで後ろでキープ