所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下]
今回は審査。
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今から4年半くらい前になるわけですが、道場の外観は何となく覚えていますが、射場とかは全く記憶がありません。××だったので、何の憂いもなく観光モードに切り替わったためと想像します。
9月ですが、メモにもあるようにかなり暑かったようです。というより9/12なんてのは最近はまだまだ夏の盛りみたいなものですよね。審査は車移動のことが多いので、観光モードの際は駐車場所に気を遣うことになります。炎天下に晒すと車室が灼熱になって弓が死にかねないからです。観光地で駐車場を選ぶのは大変な場合もありますが、弓具が壊れては目も当てられないので、ここは頑張って探すしかない。日陰を選んで、窓を少し開けて、さあ行くか、となります。
メモには弓の話も出てきています。
『弓は直前では間に合わない』
このメモの頃は(今現在もですが)、普段は14キロくらいのグラス弓を使っており、試合もこれで出ていたのですが、審査には竹弓を使うようにしていました。審査受けるなら竹弓でしょうみたなことを言われていたのと、ここで試しておかないと一生手にすることがなくなる気がしたので、この年に一張買っていました。弓力は17キロくらいです(竹弓買ったくだりはこちら参照)。
ただ、普段使いの14キロと差があったのもあって、家に眠りがちになっており、審査の前になって引っ張り出してみたものの、短期間では使いこなすに至らなかったのです。
その対策が、『青弓を普段使い出来るように』
青弓というのは若いころに使っていたカーボン弓のことで、弓力は17~18キロくらいの弓です。社会人になり練習量が減ったのに加え、千年の悪癖たちを退治しやすくするため、先述の14キロのグラス弓を買い、遊休状態になっていました。これを普段の練習で使うようにすれば、審査前に17キロの竹弓に切り替えても、弓力差が小さいので早く慣れられるだろうという発想です。
そんな回りくどいことしなくても、竹弓を普段使いにすればいいじゃんと思うのですが、扱いに慣れていなかったので(竹弓は壊れやすいといろんなところで聞くので)びびっていたのだと思います。
あとは、若いころに使っていた弓をもう一度使いこなしたいという思いもあったのでしょう。うまく乗ったときの軌跡は鮮烈で、あれが弓道の冥利ではないかと思うほど。
もう20年選手になろうとしていますが、おかしくなっている様子もなく普通に使えます。丈夫なもんです。射手の衰えの方が顕著だが…
カラダは変えられる、はず。
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この日の弓道練習メモ [メモの活字化 (画像は最下)]
160912(左ページ下)
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◎学科 自分まとめ作る
◎弓は直前では間に合わない。青弓を普段使い出来るように
◎夏の肌脱ぎ、肌入れは超やっかい