所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下]
先回メモの方針「肩を最下点(底辺)として上方向へ両肘を伸ばす。手の内は上押しはかかりようのない形になるがそれは良しとする」の結果、案の定、上に飛ぶようになってしまいました。
弓手の力が上方向に解放されている状態なので、当然「力は集約」しないが、『上飛びの要因を見極めつつ、力の集約の仕方(≒伸び方)を探れ』とあるのでこの時点ではまだ原因が分かっていない様子。
そしてその後、何本か引いて見えてきたのでしょう。『早くも結論。点で狙える手の内を早急に研究。べたつぶれ手の内では不可』。
急遽の方針転換です。やっぱり手の内にも手を付けざるを得ない、と。
『まずは力の使い方を徹底的に研究し、的で試し、慣れ、研究し、的で試し、慣れ、研究し・・・』というが 、試合が近いのに、果たして間に合うのか…?
しかもこの試合、結構重いやつ。
ここまで来ると、進むも引くも地獄。
ならば、進むしかない……か?
試合まであと24日。
スポンサーリンク(楽天市場)
弓道練習メモ(画像は記事の下部分)
151014
(左ページ)
会での力の集約の仕方(≒狙い方)が頭でも体でもわかっていない。
弓手をソリッドDで正しく引分けると会での弓手方向がぼんやりした感じになる(気がする)。そして上飛び。
上飛びの要因を見極めつつ、力の集約の仕方(≒伸び方)を探れ。
(右ページ)
早くも結論。
点で狙える手の内を早急に研究。べたつぶれ手の内では不可。
つまり、「低い位置の会とソリッドD」による下から上への力と、手の内での上押し(せめて中押し)の矛盾する2つをかなえられる引分けを実現しなければいかん。
手の内にとらわれるあまり、いつの間にか肩が上がるのは容易に想像できる。まずは力の使い方を徹底的に研究し、的で試し、慣れ、研究し、的で試し、慣れ、研究し・・・