サンカクユミ;三角弓(弓道練習メモ集)

上達めざして練習の際に書いている備忘メモの自己評論弓道ブログです

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『試合出るって言わなきゃよかったって思うやつ』'15/10/14弓道練習メモ

所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下]

先回メモの方針「肩を最下点(底辺)として上方向へ両肘を伸ばす。手の内は上押しはかかりようのない形になるがそれは良しとする」の結果、案の定、上に飛ぶようになってしまいました。

弓手の力が上方向に解放されている状態なので、当然「力は集約」しないが、『上飛びの要因を見極めつつ、力の集約の仕方(≒伸び方)を探れ』とあるのでこの時点ではまだ原因が分かっていない様子。

 

そしてその後、何本か引いて見えてきたのでしょう。『早くも結論。点で狙える手の内を早急に研究。べたつぶれ手の内では不可』。

急遽の方針転換です。やっぱり手の内にも手を付けざるを得ない、と。

 

まずは力の使い方を徹底的に研究し、的で試し、慣れ、研究し、的で試し、慣れ、研究し・・・』というが 、試合が近いのに、果たして間に合うのか…?

しかもこの試合、結構重いやつ。

 

 

ここまで来ると、進むも引くも地獄。

 

ならば、進むしかない……か?

 

 

                        試合まであと24日。

 

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弓道練習メモ(画像は記事の下部分)

151014

(左ページ)

会での力の集約の仕方(≒狙い方)が頭でも体でもわかっていない。

弓手をソリッドDで正しく引分けると会での弓手方向がぼんやりした感じになる(気がする)。そして上飛び。

上飛びの要因を見極めつつ、力の集約の仕方(≒伸び方)を探れ。

(右ページ)

早くも結論。

点で狙える手の内を早急に研究。べたつぶれ手の内では不可。

つまり、「低い位置の会とソリッドD」による下から上への力と、手の内での上押し(せめて中押し)の矛盾する2つをかなえられる引分けを実現しなければいかん。

手の内にとらわれるあまり、いつの間にか肩が上がるのは容易に想像できる。まずは力の使い方を徹底的に研究し、的で試し、慣れ、研究し、的で試し、慣れ、研究し・・・

 

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