所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下]
会で肩が詰まるように上がっている形から、沈めた形に下げつつ、拳(口割)の高さは変えないようにしようとすると、弓手としては今までよりも上を向く形になります(この経緯は先回記事参照)。
なので、本来ならば手の内の形(角度)も一緒に変えなければならないはずが、今回のメモでは変えないという選択をしました。
これは、一つには試合が近いため(そのうちメモにも出てくる。あと26日)変更範囲の拡大を嫌ったのと、あとは、手の内はよく知らない世界なのでびびったとのだと思います。
しかし、一つずつ確実に取り組みたいとの思いで「弓手上向きで手の内そのまま」でいくのならば、上飛びやむなしの覚悟がなければならないはずですが、そうでもない(試合が近い)のだから、この判断というのはどうだったのか?
そうなってくると、そもそもこのタイミングで変えようとしたこと自体が間違っていたということになるわけだが…
審査や試合を断続的に抱えながら射を変えていくってのは、なかなか難しいことですよね。
だから今やる。
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弓道練習メモ(画像は記事の下部分)
151012(左ページ)
手の内は上押しはかかりようのない形になるがそれは良しとする。但し、押し負けてくしゃけるようでは駄目。
ソリッドDの力が手の内までつながり、切れないような引分けをし、会でもそれがつながったまま的の的心に入るようにし、それを離れまで継続させる。
今は新しい力の流れでの狙い方もようわからんし、離れを呼ぶポイントも全然わからんから、ともかく力の流れが切れないように練習する中で、勘を見つけていくようにする。